箱根のポーラ美術館まで「ピカソ 5つのテーマ」という展覧会を見に行ってきました。
ゴールデンウィーク真っ只中ということもあり、道路は混んでました・・・・。
6時に家を出て、都内まで彼女を向かいに行き、首都高から東名へ。
彼女の家に行く途中で大事故に遭遇。
トラックと乗用車の事故らしく、トラックは前輪部分が水平になって路肩で停止、乗用車は道路の真中で粉々でした・・・・・。
道が完全に閉鎖されレスキュー隊が潰れた車を押し開けて救助の最中。
気を引き締めて運転しないとと心に誓いました。
東名は、大和トンネルの所まで20kmの渋滞。
小田原・厚木道路は箱根出口で5km。
箱根の芦ノ湖周辺ものろのろ運転。
桃源台の辺りで12時になってしまい、蕎麦屋に飛び込みトロロ蕎麦で腹ごしらえ。
ポーラ美術館に着いたのは13時過ぎでした。
平日なら、6時に家を出れば10時ごろに着いてしまいます。
まぁ、想定内です(w
ピカソ展ですが、作品数は少ないですがなかなか面白かったです。
(詳細はポーラ美術館のwebサイトで見てください。)
今までピカソ展は何度か見ていますが、今回は「海辺の母子像」のX線写真や起伏をデータ化した写真などがあり、ダビンチコードの影響か?という感じの展示をしていました。
実は、この「海辺の母子像」ですが、貧乏でキャンバスを買う金がなかった頃に、一度書いた絵の上に、更に別の絵を描き、最終的には「海辺の母子像」を描いたという同じキャンバスを何度も使いまわしている曰くつきの絵らしいです。
X線写真には、まったく違う人物が浮き上がり、起伏をデータ化した写真には、コップや花瓶のようなものが浮き上がっています。
この解説を見た後で、もう一度「海辺の母子像」を見ると画の下にあるコップの形などが確認できて面白かったです。
ピカソもまさか後世に下に描いた絵を見られてしまうとは思ってもいなかったでしょうね。
一通り彷徨った後はデザートタイム。
バレンシアオレンジのムースとチュロス&カフェ・バレンシアで本日2度目の腹ごしらえ。
その後、富士屋ホテル周辺を30分ほどうろつき、御殿場プレミアムアウトレットへ。
魚がしで寿司を食って帰ろうという事になった訳です。
時間があればショップを見て回ろうと思いましたが、駐車場に入るのに一時間、寿司屋に入るのに一時間並んだので、食事が終わる頃にはショップは閉店・・・。
20時過ぎにプレミアムアウトレットを出て、家に着いたのは00時ジャスト。
途中、東名で40kmと10kmの渋滞がありました・・・・。
因みの、御殿場から東京まで約80km。
通常なら、1時間あれば余裕で着きます。
まぁ、今回は渋滞覚悟の遠出だったので良しとしよう。
ということで、プラモを弄る気力はありません。
疲れた・・・・・
ランキングサイト&私のwebサイトです。
(ポチッっとランキングをクリックしていただけると、ありがたいっス。)