おじさんの人生はB級

想いは着実に現実となる。B級の結果の場合もあるけど。

CX-30 テレビキャンセラーを外す

2023年12月25日 | くるま
以前、
テレビキャンセラーを付けました
と報告しました。

このテレビキャンセラーを外しました。

アテンザGG3Sの時は、アース落としでテレビを映すことができたので、その感覚でCX-30のテレビをいじった。
でも近頃巷で、このテレビキャンセラーが車のシステムを壊す・不安定にするという情報が流され、不安になっていた。
今の車載テレビは、CAN(LANの自動車版)につながっていて、テレビキャンセラーはこのCANに割り込んでソフトもしくはハード制御によって車速信号をごまかして、テレビを映すものだと知った。
2年間不具合は無かったが、動作原理を知りどのようなリスクが考えられるのか、自分なりに考えてみた。
わかりやすい影響はナビに出る。自車アイコンの動きがコマ送りになり、トンネル内は追従しない。これだけだったら割り切れよう。
運転支援機能に支障はでないのか考えた。
車速信号を使ってるとしたら、衝突防止やレーンキープが候補に挙げられる。
衝突防止は、速度と車間距離の変化からブレーキを制御するだろうから、追突するリスクが考えられる。
レーンキープは、ハンドル量を制御するのに、左右への移動量と車速が参考情報になるだろうから、ビシッと決まらずふらふらする可能性がある。
これはあくまで私の考えで、実際のシステムの仕組みとは異なるかもしれない。

一方でテレビの使用頻度を振り返ると、あまりない。
でも使う時はありがたさを実感している。
この便利さとリスクを天秤にかけて考える。
でもCX-30への乗り換えの目的は、運転支援機能だ。
この運転支援機能に少しでも障害になるリスク源とかんがえられるのであれば、外すべきだと考えた。
ちょっと惜しい気はしたが、外してすっきりした。

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