一鶴本店は空いていた

混むのを避けてというよりも、うどんに行くことを考えて5時に伺った。
意外にもお客はほとんどおらず、禁煙席になる2階はご覧の通り貸切だった。
この日は台風通過を翌日に控えていた。。。



ひな鳥と親鳥があるが、両方は食べれまいと考え、親鳥をチョイスした。
もちろん生ビールを忘れずにだ。



キャベツが付いてくる。
親鳥は、思っていた以上に歯ごたえのある肉だった。
塩味が濃いめになっており、ニンニクを効かせビールにとても合うコンビネーションだ。
ただ、塩味が強く、肉の旨みを感じるというより、ビールをうまく飲ませるつまみ的要素が強いと思う。
皮はパリパリしてて、肉とビールが止まらない。
むすびを頼んで、ガーリックの効いた油をしみらせた。
ゆっくり食べるものではないので、多少行列になっても回転は良いのではないだろうか。

横浜にも店舗があることを知って、ちょっと有り難みがダウンした。
横浜に帰ってひな鳥を食べてみよう。

一鶴 丸亀本店 （鳥料理 / 丸亀駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

多恵津うどんから始まるうどん県めぐり

丸亀に着いて、あてなく歩いて辿り着いた、1軒目。
伺ったのは1時だったからか、台風が近づいているからか、混み合うことなくうどんにありつけた。



かき揚げうどん450円
かき揚げにサツマイモが入っているのが、自分には目新しかった。
キツネずし、いわゆるイナリのことだろうか、他におでんもあったが、抑えてうどんに集中した。
麺は柔らかめで、だしは風味がやや薄めだが塩味はしっかり感じる。
店内は小綺麗で、オーダーを聞きに来てくれ、後払いのスタイルだ。
初心者の自分も迷わず食べれた。
さぁ、うどん県巡りのスタートだ。

多恵寿うどん （うどん / 丸亀駅）

昼総合点★★☆☆☆ 2.5

ここのハンバーグは、11時40分までが予選通過ライン！？

銀座の牛庵

いつもはサービスステーキを食べているけど、この日はいつも選択できないハンバーグをチョイス。
11時40分に入ったので、並ばずに座れたこともあり、いつもは終わっているハンバーグが選べた。
この日はデミグラスソースと、和風キノコソースだったので、お勧めはどちらか尋ねてみた。
どちらとも断言せず、好みでデミグラスソースにした。
見た目では少々小さいなと感じる大きさ。
しっかりしたデミグラスソースとあいまって、ご飯が進んでしまい、ご飯をお替りする羽目に。
かえって食べすぎだ。

サービスステーキの肉肉しさに、ガーリックの効いたステーキソースはとてもあうし、どちらを選んでもご飯のお替りが必要になってしまう。
ランチタイムは、地下から地上まで階段で行列になるほどの人気店だが、回転は速くほどなく席に通されるので、待っていた方が良い。
同じ値段だし、サービスステーキの方が好みかな。

牛庵 （ステーキ / 東銀座駅、銀座駅、築地市場駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.5

モチモチ麺の黒胡麻担々麺はライスが必須

前夜の食べ過ぎ、飲み過ぎにもかかわらず、朝食をしっかりといただいた。
普段我が家での朝食はパンなので、宿泊時は和食を頼むようにしている。納豆と、生卵と味付け海苔が揃ったら、もうパニックだ。
そんなことで、疲れた胃を休めるつもりで冷やし中華などを探していた。
歩き疲れた目に飛び込んで来たのが、黒胡麻担々麺の、何ともパワーを感じさせる毒々しい絵面だった。
内心、夜の寿司に備えて迂回措置を取るべきとの考えが頭をよぎったが、すでに向かい始めていた足の歩みを止めることは、できなかった。
メニューを広げると、あろうことか、大餃子がドーンと大きく掲載されていた。軽い昼食にするつもりが、自らハードルを上げてしまった。
しかしハードルはここで上げどまらなかったのである。
ランチタイムは、よくあるライスサービスが付いていることを説明されてしまったのだった。担々麺のスープには白飯が欠かせない。

運ばれて来た白飯は、サービスの範疇を超え、何と丼でやって来た。
黒胡麻担々麺は、思っていたほど辛くはなく、コクもほどほのあっさり系だった。
大餃子は、6個分の具が入っているだろうか、箸で持ち上げようとすると、中折れする大きさだ。


夜のお寿司はあきらめることになったのは、言うまでもない、、、

ぷん福まる 仙台店 （ラーメン / 勾当台公園駅、広瀬通駅、あおば通駅）
昼総合点★★★☆☆ 3.0

京都で湯豆腐 菊水

宿泊できるらしい。
ランチに伺ったが、個室に通された。
純和風の部屋には、押入れがあって布団があり、ヒノキ風呂、トイレも備わっている。
中庭を眺めながらほどなく待っていると、待ちに待った湯豆腐セットが運ばれてきた。


刺身、小鉢、てんぷら、煮物と次から次へと運ばれてくる。
飲み物を勧められたが、運転手のため辞退。

ご飯は、蒸した桜の葉の上に、梅で味付けた桜の花びらをのせ、桜の香りに包まれたものだ。
伺ったのは桜の開花に1週間ほど早く、京都で桜を見かけることはなかったが、ちょっと雰囲気だけ味わった。


固形燃料が燃え尽きると、湯豆腐が食べごろだ。
ツユが徳利に入り、豆腐と一緒に暖められている。


1個1個すくって、好みの薬味を乗せ、その上からちょっとツユをこぼす。
おもわず、ふーっと息が漏れる。

ちょっとした京都でのひと時だった。

菊水 （懐石・会席料理 / 蹴上駅、東山駅）
昼総合点★★★★☆ 4.0

広島お好み焼き 可部の南風

そば肉玉　！

席に着くや否や、連れが店員さんに聞かれる前にオーダーした。
メニューには種類もあり、様々なトッピングもあるのだが、ベーシックなそば肉玉だそうだ。
ビールと枝豆で待っていると、ほどなく待ちに待った広島風お好み焼き　そば肉玉が、
こんがりと焼かれて目の前に運ばれてきた。
しっかりと火を通してあり、やや硬めのソバが香ばしい。

お好み焼きに切り分け方が、関東と異なる。
関東では放射状に、ケーキを切り分けるように切るが、半分に切り分けるところまでは一緒。
最初の切れ目に対し直角に切る。
これだと、大きさが不揃いなのでみんなで分ける場合は不公平だけど、
放射状に切るとどうしても中心部が崩れてしまう。
見た目にはきれいに切れる方法だ。

お好み焼きはビールの進みが早い。満足満足。

お好み焼き 南風 （お好み焼き / 可部駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.0

京都 伊右衛門サロン

京都に泊まったのだが、滞在時間が短いので、モーニングはホテルの外で京都ならではを食べようということになった。
そこで選んだのが、ホテルからもほど近い伊右衛門サロンだ。
9時に行ったのだが、8時の開店ということもあり、満席だった。
少々待たされるのかと思いきや、喫煙席でよければ案内できるとのことだった。
ちょうど、喫煙者は誰もいないのでという説明に、滞在時間を考えやむなく席に案内してもらった。
まぁ、これは結果的に喫煙者の来店がなく、「吉」とでたのだった。

僕が頼んだのは、卵サンド。


これが、見たこともない卵サンドだった。

関西では当たり前かもしれないが、卵焼きがサンドされているのだ。
半熟気味のふわトロ卵焼きが！
これはいける！！

お冷は、水出しの伊右衛門だ。
これは、お替り自由だ。
甘みがあり、渋みがなく、すっきりと飲みやすい。
ドリンクメニューがあるが、ここは水出し伊右衛門メインじゃなかろうか。

中庭を眺めながらのモーニングは、朝の慌ただしさをひと時とはいえ、忘我の彼方に追いやってくれる癒しの空間だ。

海外からの観光客が見受けられたが、良く調べてくるものだと感心してしまった。
彼らの舌にあったのだろうか。ちょっと興味がある。

伊右衛門サロン （日本茶専門店 / 烏丸御池駅、烏丸駅、四条駅（京都市営））

昼総合点★★★★☆ 4.0

戸塚の立ち呑み OHANA

立ち呑み。最近、立ち食いレストランも流行りつつあるが、ちょい飲みには最適だ。
店内はほどほどの広さで、10人ほどでいっぱいになる空間だ。
一人、二人には最適で、グループだと4人くらいまでが目安かな。
メニューは、200円から300円のものが中心で、1000円もあればお酒2杯とつまみ2品も楽しめる。(外税だよ）
価格設定はお手頃だけど、妙に盛りが少ないとか、出来合いのものを皿に盛り付けるだけとか、手抜き感はみじんもない。
お酒のバラエティーも豊富で、和から洋間でこれまた幅広い肴との組み合わせをイロイロと楽しめる。

物珍しさと価格の安さで2度ほど伺ったけど、リピーターを確保するためにはお酒か料理でもう一工夫欲しい。今は幅広くそろえて、選ぶ楽しみもあるけど、ココに来たらこれを頼まなきゃ！というメニューが一つできると、訪問頻度が上がると思う。

繁華街から外れた立ち飲みなので、地元と、日立勤務者に顧客が限られるので、長く続けてもらうためにも愛される店作りに頑張ってほしい。

OHANA （立ち飲み居酒屋・バー / 戸塚駅）

夜総合点★★★★☆ 4.0

一風変わったラーメンメニューもあるが、まずは特製スタミナ味噌ラーメンから

有楽町線平和台駅からほどなくのところに店を出している、中華料理富士。
ランチタイムを外して2時ごろに伺ったのだが、ひっきりなしにお客さんの出入りがある、地元での人気をうかがわせるお店だ。
カレーラーメン屋、梅塩ラーメンなど変わり種にも惹かれたが、メニューのトップを飾るラーメンに外れなしと踏んで、特製スタミナ味噌ラーメンを頼んだ。
あと、餃子も忘れずに。
残念ながら運転の予定があったので、ビールは断念、、、

運ばれてくると、白い粒々が浮いているので、背脂かと確かめてみると、たぶん味噌のもろみではないかと思われた。
具だくさんでやや細麺のラーメンで、コクのあるスープがしっかり麺に乗っておいしい。
かといって、単なる味が濃いスープではないので、飽きが来ない。
メニューにも書かれていたが、最後の一滴まで飲み干したくなるスープだ。
白飯も頼んでおくとよいかもしれない。

ラーメンを食べ終わる頃、餃子が運ばれてきた。。。
これは少々焼きすぎではないかと感じられるくらい、焦げ目がついている。
皮は少々厚めで、もちもち感がある。
やっぱり、多分焼きすぎだろう。肉汁がでてこなかった。
餃子はいまいちだったかな。
でもここは醤油が、キッコーマンの最後の一滴まで空気に触れないボトルのが置かれていた。
合うか合わないかは別として、これはけっこうなサービスではなかろうか。
(前から気にはなっていたが、この醤油は実は初めてだった)

カウンター席は少々狭めのように見受けられたが、店内の雰囲気は中華料理店のわりにはギトギト感も感じられず、清潔感もありよいと思う。

中華料理 富士 （中華料理 / 平和台駅）

昼総合点★★★☆☆ 3.0

一人か男同士なら！どんぶり屋 どんちゃんのカツ丼

前から車で前を通り過ぎていて、いつか入ってみようかと気になっていた。
店の看板「カツ丼390円」はミックスカツ丼といい、チキンとのハーフだ。
前夜にとんかつを食したので、続くのはと思ったがせっかくだからカツ丼を注文した。451円。
この店は前払い制で、レジで精算して番号を呼ばれるのを席で待つ仕組みだ。
漫画や週刊誌などが置いてあり、一人で入っても退屈しないし、
カウンター席だけでなくテーブル席もあるので、ファミリーでも大丈夫だ。

番号を呼ばれ、渡し口に行き受け取る時に気になったのが、トレーが濡れていることだった。
またそのトレーはべとついており、気分は大いに盛り下がった。
とんかつ自体はサイズ、肉厚では申し分なく、価格設定を考えれば十分すぎるくらいであった。
好みを言えば、もう少し汁気があるとベストだ。
せっかくの食事でありながら、食べる環境が残念だ。
ファミリーでも大丈夫だと前述したが、ファミリーで行くことはあまりお勧めしない。
あくまで一人か男同士で行くのが良いのではないか。

どんぶり屋 どんちゃん こてはし店 （天丼・天重 / 実籾駅、八千代台駅、新検見川駅）
昼総合点★★☆☆☆ 2.5

息子が作ってくれた親子丼

こだわって一から作ってくれた。

東北大学の学食でランチ

仙台城まで行ったついでに、東北大学のキャンパス、緑豊かで素晴らしいと評判の、に寄り道してみた。
夏休みだったはずだが、学生の姿もまばらに見受けられた。
トイレを借りて、帰途についたところ学食が目についた。
その日のランチは、仙台駅近くで評判のトンカツと決めていたが、予定変更！

久々の学食、25年ぶりくらい？だったので、ちょっとドキドキしながら、

窓の外の緑を眺めながら、いつもと違う環境にうっとり。

ホヤの刺身

ちょっと前のことになる。
夏休みに仙台へ遊びに行った時、ちょうど夜のテレビ番組ケンミンショーで仙台を話題にしていた。
そこで、仙台市民は老若男女を問わず、ホヤを捌くことができるという事例を紹介していて、無性にホヤの刺身を食べたくなったのだ。
3泊目の最後の夜、仙台の友人と国分町で飲みに行き、刺身が美味いと評判のお店に入った。
御多分にもれず、そこにはホヤの刺身があったので、日本酒と一緒にホヤを注文した。
残念な結果だった。
それがホヤというのであれば、自分の好みには当てはまらない代物だった。
水っぽく、生臭く、日本酒の肴としても合わず、、、
たまたまだったのであろうか。評判のお店だったが、、、
自ら頼むことはしばらくないなぁ。

仙台の寿司は超気軽！！

仙台の初日の夜は、先日宇都宮では餃子ということもあり軽めの魚でいこうということで、仙台駅3階の北辰鮨さんに並んだ。まず、
それなりの時間だったせいでもあり牛タンと寿司屋だけを集めた駅のコーナーは、牛タン専門店を中心に行列していて、寿司屋の中でもこの北辰鮨が行列していた。
北辰鮨さんは、珍しい立食のすし屋でカウンターが1本あるだけのこじんまりとしたお店だ。
全席対面カウンターで、回転ずし価格で楽しめる。
5人ほど並んでいたが、立食は回転が速いので、ほどなく順番が回ってくる。ここは行列にひるむ必要はなく、並んでおけば何を食べようか品定めしているうちに順番が回ってくる。

目の前のガラスケースの中から気に入ったのを頼むと、3人ほどカウンター内に立つ職人さんの中から、オーダーの入ったネタの近くに立つ職人さんが握るという、エリア制？をしく方式になっている。ので、どんどん声をかければいい。
一方で、自分は入り口近くになるカウンターの端に立ったこともあり、店内奥の方のネタは見れなかったのは残念だった。


まずは得セットからスタート。
左から、さわら、カツオ、アワビの3点で600円。
と、その前に、鮨には日本酒でしょうと探したのですが、壁のメニューに日本酒だけが見当たらない。
やむなく生ビールを頼んだが、ここは。もっとも、聞いて確かめればよかったのだけれど、思わず生一つとオーダーしてしまった。

醤油が違うのかな。かつおだしがきいたマイルドな醤油のようで、ネタを引き立てているような印象だ。
さわらが意外だった。わざわざ頼んだことのない寿司ネタの一つだったが、ホロホロの食感でオッ！と感じた。
次回、他のお店でも試してみたいという気になった。


マグロの皮とスジのあぶり

マアジ、マイワシ、中トロ、コチを食べ、さわらとマイワシが中でもおいしかった。
握りは一口で食べてしまうと思うが、ファストフードの類と考えることができるとしたら、この立食はありだなと思う。
ぜひ体験してみては、

北辰鮨 仙台駅３階店 （寿司 / 仙台駅、あおば通駅、広瀬通駅）

夜総合点★★★☆☆ 3.5

駅前すぐ、餃天堂

本文

変わった餃子を出すと聞き、早速入ってみる。
何やら、マヨネーズと一味唐辛子で食べるのがオススメだそうです。
餃子とビールを頼むと、すぐビールが出てきた。
肝心の餃子の焼き上がりまでは時間がかかるようだが、何も説明なくビールを出されてしまった。
餃子が出てくる頃には、ビールの泡はすっかりなくなっていた。

気を取り直して、餃子に着手した。
肉汁が飛び出すから気をつけろとのことだったが、あふれる様子はない。
皮は厚めのモチモチ系だが、歯応えは期待を裏切る。
少ない肉汁をすするが、、、
マヨネーズに負けているというか、マヨネーズに依存している。

餃天堂 （餃子 / 宇都宮駅）

夜総合点★★☆☆☆ 2.5