goo blog サービス終了のお知らせ 

旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

晴耕雨読日記 2019年(平成31年)2月23日 土曜日 今日も晴れ

2019-02-23 18:12:11 | 晴耕雨読日記
 今朝も晴れています。
 昨日ほど気温はあがらないものの、道路の雪はすっか解けています。
 しかし、家の裏の雪はまだまだ。


 午後一瞬ビックリ!一時的でした雪が横から降ってきました。


旅のコレクション~駅弁58 「ながさき鯨カツ弁当」

2019-02-23 17:11:29 | 旅のコレクション
【ながさき鯨カツ弁当】(長崎駅)
[製造元](株)くらさき工場 2019年(平成31年)1月18日 第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で購入 価格1,080円


 長崎で4代続く鯨専門店のお弁当です。


 白ご飯の上に、鯨のそぼろをふりかけ、その上に鯨カツがのり、付け合わせには鯨の竜田揚と芝漬だけ。
 秘伝のタレに漬け込んで揚げたカツ。柔らかくタレの味も濃くなく、ほんのり鯨の風味が口の中に広がる絶品。鯨好きにはなんとも言えません。カツの下にある甘辛鯨そぼろがソースの役割を果たして、何も付けたりかけたりしなくても白飯によく合います。
 付け合わせの鯨の竜田揚げ。こちらは秘伝の醤油ダレに漬け込んだだもの、カツに比べて多少味が濃いめで、鯨カツに負けない存在感があります。


 鯨はちょっと生臭くて…、と言う方でもそれなりに美味しくいただけると思います。  柔らかいお肉を噛めば噛む程、ほんのり鯨の風味が口の中に広がりますが、牛肉や豚肉の時として感じる脂っこさもなく、何より冷めても美味しいカツと竜田揚げでした。

晴耕雨読日記 2019年(平成31年)2月22日 金曜日 はる~

2019-02-22 18:06:41 | 晴耕雨読日記
 今日も春のような気持ちになる青空でした。
 風は少々冷たいような気がするものの、10度近くまで気温が上がったのではないでしょうか。
 昼食後、ストーブを消していても、雑誌を読みながらうとうと…。
 1時間半ぐらい昼寝をしていました。


旅のコレクション~駅弁57 「金沢日和」

2019-02-22 15:48:14 | 旅のコレクション
【金沢日和】(金沢駅)
[製造元](株)高野商店 2019年(平成31年)1月18日 第54回元祖有名駅弁と全国うまいもの大会で購入 価格1,100円


 ネーミングとコンパクトなパッケージは、女性向きのように見えます。


 蓋を開けると彩りも良く、華やかな「金沢日和」は広がります。
 酢飯の上に大きなベニズワイがのったちらし寿司は味付けもちょうど良く、それに加えて錦糸卵・プチプチ感のあるいくら・刻み椎茸煮・小松菜の醤油漬が味にアクセントをつけています。
 おかずも金沢らしく人気の高級魚「のどぐろ塩焼き」。脂ののった軟らかい白身が、焼くことによって香ばしさも加わっています。
 石川県定番の甘くてホクホクした加賀野菜の一つ「五郎島金時の甘露煮」。それを挟んで「カキのいしる煮」も入っています。日本の三大魚醤の一つ、石川県名産の「いしる」を使っているため、噛む程にカキとのいしるの香りが口いっぱいに広がります。
 もう一つの仕切りの中には、「たらのこ旨煮」と薄味の人参ときぬさやの煮物が入っています。


 小ぶりですが、満足いく駅弁のはずでしたが…。この駅弁もチラシの写真と違っていました。
 多少の誇張は許容範囲で想定内ですが、ベニズワイの本数といくらの量は許容範囲を超えているように思いました。