旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

閑雲野鶴日記 2020年(令和2年)6月25日 木曜日 朝の散歩『名所・旧跡10kmコース』 『花鳥号銅像』

2020-06-25 14:50:06 | 閑雲野鶴日記
 今日の東京は雨のようです。


 メールチェックをしたら『森羅万象・考える葦』さんが、「熱中症にご注意を!」とブログにコメントを寄せていました。
 先日の暑さが嘘のように涼しいというか、肌寒い!こんな日は作業しやすいのですが、今日は『遊軍農夫』はお休み。 


①当地は、午後から雨が降る予報ですが、今にも雨が降りそうな空模様です。雨が降る前に朝の散歩へ。




②今日の「名所・旧跡案内」は、『花鳥号銅像』。


 明治天皇の御料馬、『花鳥号』の銅像です。
 『宮内省主馬寮馬籍簿』には、次のように記されているそうです。
    青毛 五尺四寸
    トロッター種
    明治二年生 米国産
    明治八年八月三十一日 米国人ライス氏より代価一千二百五十円にて買
   上げ、明治九年七月東北御巡幸に供奉、同月十三日野辺地村に斃る。


   『花鳥号』は、1876年(明治9年)の明治天皇東北御巡幸にお供し、野辺地の行在所に到着すると同時に死亡し、翌日隣接する常光寺に葬られました。
 1929年(昭和4年)、馬の彫刻家として知られる伊藤國雄氏による等身大の銅像が愛宕公園に置かれました。
 なお、銅像の原型は宮内庁に保存さているそうです。


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