旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

旅のコレクション~駅弁88 「さけめし」

2020-11-22 14:38:35 | 旅のコレクション
【さけめし】(直江津駅他)
 [製造元](株)ホテルハイマート 2020年(令和2年)10月6日 上越妙高駅で購入 価格1,200円


 JR東日本主催の「駅弁味の陣2019」で最高賞の「駅弁大将軍」に選ばれた駅弁です。


 サケ漁の写真が印刷された掛紙は、スリーブとも言われる厚紙で出来ていますが、ひもで結ぶところは創業明治34年の老舗のこだわりでしょうか。




 新潟県産コシヒカリを使った塩昆布の炊き込み御飯に錦糸玉子を散らし、その上に塩を振って寝かせ切り身にし、秘伝の醤油味のタレを染み込ませて焼いた、銀鮭のほぐし身とイクラのたまり漬がのっています。
 付け合わせは、甘酢生姜と奈良漬。デザートに杏のシロップ漬。




 1991年(平成3年)の販売開始時から内容を変えていない『さけめし』。鮭のほぐし身のふんわり感と丁度良い味付けは、『呑み鉄ビール部』と相性が良いように感じます。因みに、『呑み鉄日本酒部』御用達は、『鱈めし』が極上です。


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