旅の窓

平凡ながら列車の旅が好きで、その様子を紹介しています。
『閑雲野鶴日記』は日々の自由気ままな生活の記録。

駅弁コレクション119 「若狭かにめし」(敦賀駅)

2022-03-11 12:48:24 | 駅弁コレクション
【若狭かにめし】(敦賀駅)
                            2022.3.11投稿

2009年(平成21年)11月29日
 マエダ「全国有名駅弁大会」で購入 価格950円
                        [製造元](株)塩荘

 朱色系の地に商品名とカニを描いた掛紙(スリーブ)です。


 茶飯の上にカニほぐし身だけが載っています。


 胡瓜漬けと刻み海苔は小袋入って添えられています。


 誠にシンプルな中身です。
 特にこれといった特徴は有りませんが、満足いく「かにめし」です。
 また、香の物と刻み海苔が別添というのが良いですね。
 個人的に『「塩荘の若狭ブランド』呼んでいるのですが、専ら駅以外や駅弁大会等催事用の『疑義駅弁』と思います。

 製造・販売の塩荘(しおそう)の前身は、1903年(明治36年)4月1日から敦賀駅で立売営業を開始した『刀根荘兵衛商店』で、現在も営業しています。


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