数字の「6」を書くように、宮古駅からは三陸鉄道北リアス線とJR八戸線を乗り継いで八戸駅経由で帰宅します。
この区間は下記のブログにも登場していますので、今回は詳細は省略します。
「旅の小窓~三陸2013鉄道の旅」
「旅の小窓~三陸2014鉄道の旅」
三陸鉄道北リアス線下り 普通 久慈行
山田線から結構な人数乗り継ぎ、1両だけの列車は2分程遅れて発車します。
宮古 13:16発
宮古駅を出ると右にカーブし、山田線と分かれます。終点久慈駅の三つ手前の十府ヶ浦海岸駅までの全ての駅と駅の間にはトンネルがあります。
総延長71kmの半数以上がトンネル区間で、1,000mを越えるトンネルだけでも9本あります。
山口団地 13:19着 13:19発
一の渡 13:25着 13:26発
佐羽根 13:30着 13:30発
田老 13:34着 13:35発
田老駅まで来て、海が見えるようになります。
「宮古市スマートコミュニティ田老太陽光発電所」。ずいぶん長い名前です。
宮古市で震災復興の一環として取り組まれている「宮古市スマートコミュニティ事業」のひとつで、「再生可能エネルギーの地産地消」の実現と被災地域の土地活用により地域の復興に寄与することを目的としているそうです。
となり駅までは、ほとんどがトンネル区間。4番目の北リアス線で一番長い真崎トンネル6,532mを抜けると摂待駅に着きます。
摂待 13:43着 13:44発
岩泉小本 13:49着 13:49発
島越 13:58着 13:58発
田野畑 14:02着 14:02発
田野畑駅手前で見える「平井賀川水門」。補修と再塗装が施されたようにみえます。
普代 14:12着 14:12発
白井海岸 14:17着 14:18発
白井海岸駅を出て3分程。3つ目の第1白井トンネルを抜けると北リアス線を代表する景観と言うよりは、NHK朝の連続ドラマ「あまちゃん」で、夏ばっぱが大漁旗をふった場所と言った方が分かる方が多いとも言われている「大沢橋梁」の上で、観光停車です。
堀内 14:24着 14:24発
駅を出てトンネルを1つ抜けると、長さ302m、高さ33m、三陸鉄道一の絶景ポイントといわれる「安家川橋梁」。ここでも観光停車です。
野田玉川 14:31着 14:34発
2019年(平成31年)3月23日。JR山田線宮古駅・釜石駅間の経営が三陸鉄道へ移管され、北リアス線・南リアス線を含む久慈駅・盛駅間がリアス線となります。
移管に合わせ、磯鶏駅・津軽石駅間に「八木沢・宮古短大駅」、津軽石駅・豊間根駅間に「払川駅」が新たに開業します。また、2019年(平成31年)10月末には、北リアス線区間の田老駅・摂待駅間に「新田老駅」が開業予定です。
十府ケ浦海岸 14:37着 14:37発
陸中野田 14:40着 14:41発
陸中宇部 14:45着 14:46発
久慈 14:54着
八戸線上り 普通 八戸行
久慈 15:00発
陸中夏井 15:04着 15:04発
侍浜 15:19着 15:20発
陸中中野 15:27着 15:28発
有家 15:31着 15:32発
陸中八木 15:36着 15:36発
宿戸 15:40着 15:41発
玉川 15:44着 15:44発
種市 15:48着 15:49発
平内 15:52着 15:52発
角の浜 15:56着 15:56発
階上 15:59着 16:03発
大蛇 16:05着 16:06発
金浜 16:08着 16:09発
大久喜 16:12着 16:12発
種差海岸 16:15着 16:16発
陸奥白浜 16:19着 16:19発
鮫 16:26着 16:27発
白銀 16:30着 16:31発
陸奥湊 16:33着 16:34発
小中野 16:37着 16:38発
本八戸 16:41着 16:42発
長苗代 16:46着 16:47発
八戸 16:52着
青い森鉄道線下り 普通 青森行
八戸 17:13発
陸奥市川 17:19着 17:20発
下田 17:23着 17:24発
向山 17:28着 17:28発
三沢 17:32着 17:33発
小川原 17:38着 17:38発
上北町 17:41着 17:42発
乙供 17:47着 17:47発
千曳 17:52着 17:53発
野辺地 17:59着
明日12月1日から、1泊2日で「米坂線・男鹿線の旅」に出ます。
おしまい。