盛岡鉄道管理局作成の奥羽本線・津軽線・大畑線・大湊線・八戸線の列車ダイヤです。

国鉄の地方組織であった「鉄道管理局」は、試行を経て1950年(昭和25年)8月1日、全国47カ所の管理部および鉄道局を再編する形で集約し、27の鉄道管理局が発足しました。
当時の青森県は、「青森鉄道管理局」の看板まで用意して、青森市への設置を待っていましたが、結果は幻となり、県を二分することになりました。これは本県の政治力の貧困と油断の結果で、後世まで県内の国鉄路線に、設備改良やサービス改善等の面から微妙に影を落とし続けることになりました。
鉄道管理局発足当初の、青森県内の路線管轄は二分ではなく三分されていたそうです。
東北本線青森駅・千曳駅間、大湊線、大畑線、津軽線は「青函鉄道管理局」。
※2年後の1952年(昭和27年)8月5日に「盛岡鉄道管理局」に編入。
東北本線乙供駅以南、八戸線は「盛岡鉄道管理局」。
奥羽本線、五能線、黒石線は「秋田鉄道管理局」。
当時の青森県は、「青森鉄道管理局」の看板まで用意して、青森市への設置を待っていましたが、結果は幻となり、県を二分することになりました。これは本県の政治力の貧困と油断の結果で、後世まで県内の国鉄路線に、設備改良やサービス改善等の面から微妙に影を落とし続けることになりました。
鉄道管理局発足当初の、青森県内の路線管轄は二分ではなく三分されていたそうです。
東北本線青森駅・千曳駅間、大湊線、大畑線、津軽線は「青函鉄道管理局」。
※2年後の1952年(昭和27年)8月5日に「盛岡鉄道管理局」に編入。
東北本線乙供駅以南、八戸線は「盛岡鉄道管理局」。
奥羽本線、五能線、黒石線は「秋田鉄道管理局」。