今年の成績、大谷とイチローのどちらが安打が多いか？

打率が３割３分台とほぼ同じなので、ふと思った。

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2016/06/27/kiji/K20160627012859240.html

まず大谷から。

　４２試合　１３３打席　１１０打数　３７安打　.３３６　９本塁打　２４打点　２３得点　０盗塁　２９三振　２０四球　.４３６(出塁率)

あと１本で、２０１４年の自己ベストの１０本塁打。

何よりすごいのは、出塁率が.４３６。　ジアンビ、ユーキリス並み。ニック・ジョンソン、スコット・ハッテバーグ。

さて、イチローはどうだろう。

　６３試合　１６６打席　１４６打数　４９安打　.３３６　９本塁打　　９打点　２５得点　７盗塁　１１三振　１９四球　.４１２(出塁率)

 

偶然とはいえ、現時点では、打率が厘の単位まで全く同じだった。得点、四球もほぼ同じ。イチローも出塁率が４割を超えているのはお見事。

打率はどちらが高いか。

　大谷　３７安打　÷　１１０打数　＝　.３３６

　イチ　４９安打　÷　１４６打数　＝　.３３５６

４毛差で大谷の勝ち。