大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

A級順位戦、5連敗スタート棋士の最終結果

2014-11-07 04:08:25 | 将棋

直近のものから検索した。

 2013年度  該当者なし

 2012年度  該当者なし

 2011年度  久保 ●●●●● 〇●〇● 2勝7敗 → 降級

 2010年度  該当者なし

 2009年度  佐藤康 ●●●●● ●〇●〇 2勝7敗 → 降級  

 2008年度  該当者なし

 2007年度  佐藤康 ●●●●● ●〇〇〇 3勝6敗 ⇒ 残留 (降級は2勝7敗と1勝8敗の棋士)  

 2006年度  該当者なし

 2005年度  該当者なし

 2004年度  高橋 ●●●●● ●●〇● 1勝8敗 → 降級   

 2003年度  該当者なし

 2002年度  該当者なし

 2001年度  該当者なし

 2000年度  該当者なし

 1999年度  該当者なし

 1998年度  該当者なし

 1997年度  高橋 ●●●●● 〇●●● 1勝8敗 → 降級

 1996年度  該当者なし

 1995年度  有吉 ●●●●● 〇●●● 1勝8敗 → 降級

 1994年度  有吉 ●●●●● 〇〇●〇 3勝6敗 ⇒ 残留(降級は南と順位下位の3勝6敗)

          南 ●●●●● ●〇●● 1勝8敗 → 降級

 1993年度  該当者なし

 1992年度  田丸 ●●●●● ●□●〇 2勝7敗 → 降級(□は不戦勝)

 1991年度  塚田 ●●●●● ●〇〇〇 3勝6敗 ⇒ 残留(降級は内藤と順位下位の3勝6敗)

          内藤 ●●●●● ●●〇● 1勝8敗 → 降級

 1990年度  大山 ●●●●● 〇〇〇〇 4勝5敗 ⇒ 残留

          真部 ●●●●● ●●〇● 1勝8敗 → 降級

 1989年度  該当者なし

 

平成になってから13例あり、4回残留、9回降級。

残留4回のうち、1回は4勝、3回は3勝6敗(2回は同じ3勝6敗で順位下位の棋士が降級)。

 

阿久津は4連勝が望ましいが、3勝1敗でも可能性はゼロではない。

降級は相対的なものである。

   

 


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