ＥＳＰＮ、田中の投球分析

黒田に似たタイプだが、黒田より若くて優れている。　岩隈にも通じるが、ダルビッシュには少し及ばない。

http://espn.go.com/blog/sweetspot/post/_/id/43651/a-closer-look-at-masahiro-tanaka

黒田は現役投手の中では、通算防御率が１１位だから、高評価。　

http://www.baseball-reference.com/leaders/earned_run_avg_active.shtml

現役投手防御率ランキング、　１０００回以上の投手、　太字は２０１３年で引退

　１位　２．２１　　リベラ　　１２８３．２回（６０位）

　（２．４２　上原　２８６．０回）

　２位　２．６０　　カーショウ　　１１８０．０回（７０位）

　（２．８４　岩隈　３４５．０回）

　３位　３．１１　　ウェインライト　　１３１４．２回（５７位）

　４位　３．２０　　ヘルナンデス　　１８２４．２回（３２位）

　５位　３．２０　　Ｊ. サンタナ　　２０２５．２回（２１位）

　６位　３．２４　　ウィーバー　　１４７４．２回（４５位）

　（３．３４　ダルビッシュ　４０１．０回）

　７位　３．５２　　ケイン　　１７２１．０回（３５位）

　８位　３．３６　　オズワルト　　２２４５．１回（１３位）

　９位　３．３８　　ハメルズ　　１５９６．２回（４０位）

１０位　３．３９　　ハラディ　　２７４９．１回（５位）

１１位　３．４０　　黒田　　１１２０．０回（７９位）

１２位　３．４１　　バーランダー　　１７７２．０回（３３位）

１３位　３．４５　　ハドソン　　２８１３．２回（３位）

１４位　３．４６　　リンスカム　　１４１１．２回（５０位）

１５位　３．５１　　ピービー　　１９４５．０回（２７位）

１６位　３．５１　　リー　　２０７５．１回（１８位）

１７位　３．５５　　サンチェス　　１０５１．０回（８４位）

１８位　３．６０　　ウィルソン　　１１２２．２回（７８位）

１９位　３．６０　　サバシア　　２７７５．１回（４位）

２０位　３．６５　　グレインキー　　１６６９．２（３９位）

 

投球回数が増えれば、防御率が悪くなる選手が多い。

　リンスカムの場合、１０２８．０回（５年）の時は２．９８と２点台の防御率だった。

　バーランダーの場合は、１０６４．１回（６年）では３．８１と今より悪かった。

　松坂は、７年間で７０７．０回、防御率は４．５２とかなり悪い。