大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

ラーメン売れすぎで社長クビ…チェーン店「幸楽苑」

2006-10-26 08:36:05 | 社会
ZAKZAKより抜粋。
平成19年3月期連結決算で、最終利益が4億6000万円の黒字予想から一転、1億6000万円の赤字に転落する見込みとなり、長谷川利弘社長が責任を取って取締役に降格された。原因は、今年5月に主力商品のしょうゆ味中華そばを390円から290円に値下げし、原価率が2ポイントアップしたためだ。

他社の低価格路線に対抗した「看板メニュー」は大当たりし、客の約6割が注文する人気商品となった。ところが値下げによって材料費などの原価率が上昇、売れても売れても全然もうからないという“豊作貧乏”になってしまった。

290円ラーメンについては「ラーメンは国民食なので、低価格路線は維持する」としており、店舗運営の改善で黒字化を目指す。

麺が太めで、味も濃い目で、2度と食べる気はないが、会社の経営指針は素晴らしい。

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