大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

羽生名人、王将戦、棋王戦ともにタイトル戦出場までともにあと1勝

2014-12-11 05:37:13 | 将棋

個人的には、王将戦は郷田九段挑戦、棋王戦は羽生名人が挑戦して、それぞれタイトル奪取を期待している。

一日制タイトル戦では羽生名人の強さは群を抜いている。郷田九段は、二日制の方が実力を発揮できそうだ。

郷田九段、二日制タイトル戦での成績。

 1992年度 王位戦 〇4勝2敗 ●谷川王位  - 初タイトル

 1993年度 王位戦 ●0勝4敗 〇羽生挑戦者 

 1994年度 王位戦 ●3勝4敗 〇羽生王位

 1995年度 王位戦 ●2勝4敗 〇羽生王位  - 4年連続、王位戦で羽生と対戦

 2007年度 名人戦 ●3勝4敗 〇森内名人

 2009年度 名人戦 ●3勝4敗 〇羽生名人  - 2回連続、名人戦で最終局で名人奪取ならず

計6回対戦し、1勝5敗。 勝ったのは谷川九段のみ。 羽生名人に4敗、森内九段に1敗。 

6回のうち3勝4敗と惜しかったのが半分の3度あり、相手が渡辺王将でも互角の対戦が期待できる。

 

年度末のタイトルはこうなる。

 2013年度 ⇒ 2014年度

 森内竜王・名人 ⇒ 糸谷竜王(奪取)

 羽生三冠    ⇒ 羽生名人・五冠(名人・棋王を奪取)

 渡辺二冠    ⇒ 郷田王将(奪取)

森内と渡辺は無冠になり、森内九段、渡辺九段となる。

 



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