大谷、大谷、大谷

シェークスピアのハムレットより

羽生善治、遂に1冠のみ

2017-10-12 03:46:53 | 将棋

王座戦第4局は、先手番の羽生王座が敗れ、1勝3敗と王位戦に続き、タイトルを連続失冠。

羽生は、1年前の4月は、名人を含む4冠だったが、名人戦で佐藤天彦八段に1勝4敗で名人失冠。

このあたりから、羽生がいつもの羽生でなくなり、勝率が悪くなった。

残りの3タイトルは、王座戦の3連勝を除き、なんとか防衛したが、今年は棋聖戦を防衛したのみで、王位戦、王座戦と1勝しかできず、遂に棋聖のみとなった。

竜王戦の挑戦者になったので、羽生より更に勝てていない渡辺竜王との戦いでは、羽生が竜王奪取の可能性は高いと思う。

今年度の勝率が5割にも届いていない渡辺は、竜王どころか、棋王も失ってもおかしくない。

 

 


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