中村４８本塁打、１２２打点で２冠確実

１２８試合で４８本塁打とは、素晴らしい記録。「おかわりくん」ではなく、適切な言葉が欲しい。

中村と中日のブランコの成績比較。
中村
打率.２８５　４８本塁打　１２２打点　１４３安打　５２四球　１５４三振
本塁打、打点、三振はリーグ１位。得点は９０だが、１位は９９得点の中島。

ブランコ
打率.２７５　３８本塁打　１０８打点　１５０安打　４８四球　１５６三振
本塁打、打点、三振、得点（８６）はリーグ１位。

中村、ブランコともに、本塁打王、打点王、三振王だが、打率が.２７０～.２８０なら好打者でもある。

打率では、中村の下に井口、松中、福浦、小久保がいる。
井口　　.２８１　１９本塁打　６５打点　１０１三振
松中　　.２７９　２３本塁打　８０打点　　７７三振
福浦　　.２７３　　６本塁打　３９打点　　６５三振
小久保　.２６８　１８本塁打　８０打点　１０１三振

レッドソックス、２０本塁打以上が５選手

３６本塁打　１１９打点　ＬＦ　Ｊ．ベイ　
２８本塁打　　９９打点　ＤＨ　Ｄ．オルティーズ
２７本塁打　　９４打点　１Ｂ/３Ｂ　Ｋ．ユーキリス
２４本塁打　　６８打点　ＲＦ　Ｊ．ドルー
２３本塁打　１０８打点　Ｃ／１Ｂ　Ｖ．マルティネス
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１７本塁打　　８５打点　３Ｂ　Ｍ．ローレル
１５本塁打　　７２打点　２Ｂ　Ｄ．ペデロイア
１４本塁打　　５１打点　Ｃ　Ｊ．バリテック

センター（Ｊ．エルズベリー）とショート以外は強打者揃いで、打撃力も、優勝してもおかしくない戦力。

プレーオフ予測

ボストン・グローブＨＰより。
http://www.boston.com/sports/baseball/redsox/articles/2009/10/07/staff_predictions/

６人のプロの評論家（記者？）の予想
レッドソックス勝ち　５人　－　エンジェルス勝ち　１人
ヤンキース勝ち　　　６人　－　ツインズ勝ち　　　０人
カージナルス勝ち　　４人　－　ドジャース勝ち　　２人
フィリーズ勝ち　　　６人　－　ロッキーズ勝ち　　０人

予想通りの結果。特にヤンキースの場合は、５人までが３連勝と圧勝の予想。
ツインズとロッキーズの勝ちあがりはないことに同感。

ヤンキース、ペナントレースでは、ツインズに７勝０敗

大差と思いきや、１点差が５試合、２点差が１試合と、僅差の試合が大半。
しかも、３日続けてヤンキースのサヨナラ勝ちもあり。

５月１５日　ヤンキース　５　－　４　ツインズ
　２－４とリードされた９回裏、テシェーラとカブレラの適時打で３点を入れ逆転サヨナラ勝ち。

５月１６日　ヤンキース　６　－　４　ツインズ
　４－４の１１回裏、ロドリゲスのサヨナラ２点本塁打でサヨナラ勝ち。

５月１７日　ヤンキース　３　－　２　ツインズ
　２－２の１０回裏、デーモンのサヨナラ本塁打でサヨナラ勝ち。

ツインズ、サヨナラ勝ち

ヤンキースは、やっと相手が決まった。

ツインズ、サヨナラ勝ち

ヤンキースは、やっと相手が決まった。

ツインズ、サヨナラ勝ちならず、延長１１回

１死１、３塁から、左直で３塁走者は本塁でアウトで併殺。

タイガース１０表に１点を入れ、５－４とリード

１０回裏ツインズは、先頭打者が３塁打し、その後適時打が出て同点。
現在１死１、３塁とサヨナラのチャンス。

ナリーグ、サイヤング賞争い

http://www.usatoday.com/sports/baseball/nl/cardinals/2009-10-05-cardinals-tandem_N.htm

ウェインライトとカーペンターはカージナルス、リンスカムはジャイアンツ。

ナリーグ投手ランキング
１．勝利
　１位　１９勝　ウェインライト
　２位　１７勝　カーペンター
　４位　１５勝　リンスカム

２．防御率
　１位　２．２４　カーペンター
　２位　２．４８　リンスカム
　４位　２．６３　ウェインライト

３．奪三振
　１位　２６１三振　リンスカム
　４位　２１２三振　ウェインライト
２２位　１４４三振　カーペンター

４．ＷＨＩＰ
　２位　１．０１　カーペンター
　４位　１．０５　リンスカム
１０位　１．２１　ウェインライト

リンスカムが１７勝なら、サイヤング賞はリンスカム。
ウェインライトが２０勝ならい、サイヤング賞はウェインライト。
カーペンターは三振数が少ないのが難点。

数字だけなら、ウェインライトに投票したい。

９回裏、２死２塁でマウアーは敬遠四球

次の打者凡退で延長戦となった。