越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

ミソハギ ( 禊萩・溝萩 )

2024-08-23 06:34:19 | 山野草(赤・ピンク花)

【ミソハギ ( 禊萩・溝萩 )】
野草  : ミソハギ科 ミソハギ属
花期  : 7月~10月
別名  : ボンバナ、ミソギハギ、ミゾハギ

沼地や田んぼのあぜなど、湿ったところに生え、高さは50~100センチになります。

ちょうど旧暦のお盆の頃に咲き、仏前に供えられるので盆花(ぼんばな)とも呼ばれます。

披針形の葉が十字に対生して、茎、葉とも無毛。葉のわきから穂状の花序を出し、紫紅色の小花が3~5個集まってつく。

花径約15mm、花弁は4~6個。節ごとにつくため、輪生状に見える。

◎2024年7月18・27日 富山県にて 写真4枚 追加しました

◎2024年7月16日 富山県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2023年7月16日 富山県にて 写真 4枚

 

◎以前の画像






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2024 ミドリヒョウモン

2024-08-22 15:52:45 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 ミドリヒョウモン】

☆ミドリヒョウモン(緑豹紋) ベース

◎2024年7月22日 富山県にて 写真8枚 追加しました

 

◎2024年7月21日 富山県にて 写真5枚 追加しました

 

◎2024年7月7日 富山県にて 写真3枚

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ソバナ(岨菜)

2024-08-22 08:01:04 | 山野草(青・紫花)

【ソバナ(岨菜)】

野草   : キキョウ科 ツリガネニンジン
花期   : 8月~9月

ツリガネニンジン(釣り鐘人参)とよく似た花をつけますが,ツリガネニンジンは花が輪生するのに対して,ソバナは小さな釣り鐘型の青紫の花が一つずつ独立していること,

柱頭は花冠より突き出ないことなどの違いがあります。

◎2024年7月13日 富山県にて 写真4枚

 

◎過去の画像

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コハンミョウ

2024-08-21 22:23:50 | 蝶・蛾・トンボ

【コハンミョウ】
昆虫  : 甲虫目 オサムシ亜目 オサムシ科 ハンミョウ亜科
大きさ : 11~13mm
時期  : 5~10月
場所  : 北海道・本州・四国・九州・沖縄 
 
1cm程度の小さなハンミョウ。光沢のある褐色や緑色の地に縁から白い紋が伸びている。

脚や体の表面には尖った毛がたくさん生えている。

黒い眼は大きく、眼の間から触覚が前に伸びている。

他のハンミョウと同じように鋭い大顎を持つ。

地面付近を素早く飛び回り、「ミチオシエ」とも呼ばれている。

ハンミョウは種類によって背中の模様が違い、コハンミョウのメスには黒い斑があります。

◎2024年7月5日  富山県にて 写真4枚 追加しました

オス(♂)です

メス(♀)です

 

◎2022年7月21日  富山県にて 写真9枚

コハンミョウのオスとメス・・・メス(♀)には背中に2個の黒い斑があります(左側)

メス(♀)・・・黒い斑があります

オス(♂)・・・黒い斑がありません

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ネムノキ(合歓木)

2024-08-21 08:01:06 | 山野草(赤・ピンク花)

【ネムノキ(合歓木)】

落葉高木  : マメ科  ネムノキ属
花期    : 6月~7月
別名    : コウカ、ネブノキ、シルクツリー
名の由来  : 小葉が夜間はとじて睡眠現象を示すから名付けられたものである

初夏に桃色の雄しべが沢山集まって半球状の花を付け、夜になると葉を合わせて眠るように見えるマメ科ネムノキ属の落葉小高木です。

マメ科ですが、花はマメ科特有の蝶形をしていません。

葉は偶数二回羽状複葉で互生し、樹皮は、乾燥させると、合歓皮(ゴウカンヒ)という漢方薬となり、腰痛や鎮静剤として用いられます。

◎2024年7月7日 富山県にて 写真4枚 追加しました

 

◎過去の画像 2枚



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ツチアケビ (土木通)

2024-08-20 12:47:05 | 山野草(その他)

【ツチアケビ (土木通)】
野草  : ラン科 ツチアケビ属
花期  : 6月~7月
別名  : ヤマシャクジョウ(山錫杖)

落葉広葉樹林内やササ群落で生育するラン科植物でです。

ラン科植物として、また腐生植物(菌従属栄養植物)としては非常に草たけが高く、地上部には葉などは無く、地面から鮮やかな黄色の花茎が伸び、高さ1mに達します。

秋になると花茎の上部に果実がつきます。熟すると長さが10cmにもなり、茎を含めて全体が真っ赤になります。

まとまって発生することがよくあります。

◎2024年7月26日 富山県にて 写真4枚 追加しました

花から実に変わりました

 

◎2024年7月3日 富山県にて 写真4枚 追加しました

 

◎2023年6月23日 富山県にて 写真3枚 追加しました

まだ つぼみでした

 

◎2013年8月27日 富山県にて 写真3枚 追加しました
ツチアケビの実です







◎2013年7月16日  富山県にて 写真5枚追加しました
ようやく 咲き始めました・・・アケビのような小さな実もつき始めました












◎2013年6月25日  富山県にて 写真3枚追加しました
まだツボミでした








◎2013年6月18日 富山県にて 写真4枚
まだ ツボミです






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マユタテアカネ(眉立茜)

2024-08-20 07:39:02 | 蝶・蛾・トンボ

【マユタテアカネ(眉立茜)】

トンボ目 : トンボ亜目 トンボ科 アカトンボ亜科

大きさ  : 31~43mm

時 期  : 6~12月

分 布  : 北海道・本州・四国・九州

スマートで可憐なアカトンボ。顔に眉にような黒い紋があるので、この名がついた。
 
平地や丘陵地の、木陰があるような池、湿地で発生する。

◎2024年7月16日 富山県にて 写真2枚 追加しました

 

◎2024年7月16日 富山県にて 写真3枚 追加しました

未成熟のオス(♂)です

 

◎2023年9月24日 富山県にて 写真6枚

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トノサマガエル(殿様蛙)

2024-08-19 15:00:38 | 出合った生き物たち

【トノサマガエル(殿様蛙)】

両性無尾目  : アカガエル科 トノサマガエル属 

繁殖期    : 4~6月

体長     : オスが38~81mm、メスが63~94mm でメスの方がオスより大きい

分布     : 本州・四国・九州に分布する

準絶滅危惧(NT)に指定を受けています。

平野部から低山にかけての池、水田付近に生息し、春から秋まで活動、冬は地中で冬眠する。

体色はオスは背面が茶褐色から緑色、メスは灰白色。

背中線上に明瞭な白または黄色の線がある。

背面に黒い斑紋があり、斑紋同士がつながっていることが多い。

繁殖期のオスでは、斑紋が不明瞭になり、全体的に体色が黄色がかる。

◎2024年7月15日 富山県にて  写真9枚

メス(♀)

オス(♂)

オス(♂)とメス(♀)

オス(♂)いろいろ・・・

メス(♀)

 

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ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)

2024-08-19 07:32:52 | 蝶・蛾・トンボ

【ハグロトンボ(羽黒蜻蛉)】

昆虫綱  : トンボ目 イトトンボ亜目 カワトンボ科 カワトンボ亜科

花期   : 5月~10月

大きさ  : 53~68mm 

分 布  : 本州・四国・九州

別名   : ホソホソトンボ

細長く、黒っぽい翅を持った、ヒラヒラと飛ぶトンボ。

が黒いのが特徴で、斑紋はなく、雄は体色が全体的に黒く緑色の金属光沢があるのに対し、雌は黒褐色でです。

河川の岸辺で見られる。平地や丘陵地の、水生植物のはえたゆるい流れを好み、住宅地の周辺でも発生していることがある。

◎2024年7月15日 富山県にて 写真15枚

オス(♂)

メス(♀)

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アズマヒキガエル

2024-08-18 09:17:54 | 出合った生き物たち

【アズマヒキガエル】
両生類  : 両生綱無尾目 ヒキガエル科 ヒキガエル属
生息地  : 北海道を除く東日本に広く分布。島根半島-鳥取県・近畿地方北部,志摩半島-紀伊半島中部,中部地方以東
       低地から山地にある森林やその周辺の草原などに生息し、農耕地、公園、民家の庭などにも広く生息する
体長   : 約43~162mm
日本(鈴鹿山脈以西の近畿地方南部から山陽地方、四国、九州、屋久島に自然分布)しているのをニホンヒキガエルと称しています。

世間では、ガマガエルと呼ばれている大型のカエルで、ニホンヒキガエルの亜種です。

体色は褐色、黄褐色、赤褐色などで、白や黒、褐色の帯模様が入る個体もいる。
体側面に赤い斑点が入る個体が多く、背にも斑点が入る個体もいる。
鼓膜は大型で、眼と鼓膜間の距離よりも鼓膜の直径の方が大きい。
前肢の指は4本、後肢の指は5本。繁殖期のオスにはメスを抱接する際に滑り止めとして後肢にコブ(婚姻瘤)ができるためそれを6本目の指と勘違いしたと思われる。

◎2024年7月26日 石川県にて 写真7枚 追加しました

前肢の指は4本、後肢の指は5本。

 

◎2018年4月27日 富山県にて 写真4枚
産卵直後の個体と思われます・・・お腹がしぼんでいました。






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コサナエ(小早苗)

2024-08-18 07:04:31 | 蝶・蛾・トンボ

【コサナエ(小早苗)】

トンボ目 : トンボ亜目 サナエトンボ科 コサナエ属

大きさ  : 47~50mm

時 期  : 4~6月

分 布  : 本州・四国・九州

胸部側面に黒い筋が1本あるサナエトンボ。
平地、丘陵地の池沼や水田で見られる。

◎2024年6月27日 富山県にて  写真1枚 追加しました

 

 

◎2023年6月6日 富山県にて 写真3枚

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2024 クロハラアジサシ

2024-08-17 11:46:21 | 野鳥

【2024 クロハラアジサシ】

☆クロハラアジサシ(黒腹鯵刺) ベース

◎2024年7月2日 石川県にて 写真16枚

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2024 ハラビロウトンボ

2024-08-17 07:41:35 | 蝶・蛾・トンボ

【2024 ハラビロウトンボ】

☆ハラビロトンボ(腹広蜻蛉) ベース

◎2024年7月7日 富山県にて 写真2枚 追加しました

 

◎2024年5月14日 富山県にて 写真3枚 追加しました

 

◎2024年5月11日 富山県にて 写真5枚

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2024 コゲラ

2024-08-16 10:45:05 | 野鳥

【2024 コゲラ】

☆コゲラ(小啄木鳥)ベース

◎2024年7月5日 富山県にて 写真6枚 追加しました

 

◎2024年4月17日 石川県にて 写真2枚

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ムスジイトトンボ(六条糸蜻蛉)

2024-08-16 07:40:43 | 蝶・蛾・トンボ

【ムスジイトトンボ(六条糸蜻蛉)】

昆虫綱  : トンボ目 イトトンボ亜目 イトトンボ科 

花期   : 4月~11月

大きさ  : 30~39mm

分 布  : 本州・四国・九州

鮮やかな水色が綺麗なイトトンボ。
クロイトトンボ属の一種で、本種と酷似したセスジイトトンボやオオイトトンボなどがおり、肉眼での同定は難しい。

♂の同定の主なポイントとしては、複眼は青色(他の2種では緑色)、眼後紋が小さい。

胸部側面に見られる肩縫線の黒条の中央付近に僅かに淡色部があること(オオイトトンボでは淡色部がなく、セスジでは淡色部が長い)。

上付属器の先端が開かない(セスジではハの字状に開く、オオでは非常に短く、逆に下付属器が長い)などの特徴で見分けることができます。

◎2024年6月26日 富山県にて 写真4枚

 

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