【モノサシトンボ(物差蜻蛉)】
昆虫綱 : トンボ目 イトトンボ亜目 モノサシトンボ科 モノサシトンボ亜科
花期 : 4月~10月
大きさ : 38~51mm
分 布 : 北海道・本州・四国・九州
スマートで黒く、腹部の各節の基部に白い紋があるイトトンボの仲間。
体の節が目盛みたいに見えて、まるでものさしのようなのでこの名前がついた。
オスは淡青緑色で、メスは黄色っぽい。
まわりに樹林のある池で発生し、都市郊外にも普通に分布している。
水辺そのものよりも、むしろ池周辺の樹林内や草むらでよく見られる。
◎2024年6月27日 富山県にて 写真1枚 追加しました
◎2024年6月20日 富山県にて 写真5枚 追加しました
◎2024年6月19日 富山県にて 写真8枚
オス(♂)
成熟前のオス(♂)
メス(♀)
産卵シーン
【オモダカ (面高) 】
野草:オモダカ科オモダカ属
花期:6月~10月
葉が人の顔に似るので面高と呼ばれ、全国の湖沼、池、川などの浅瀬に生育しています。
抽水性、多年草で花径2~3cmの白色花弁3枚で円錐花序。上部は雄花、下部が雌花。葉は鮮緑色、箭形。
葉脈は明瞭。葉の縁は全辺。先端は尖る。基部は矢尻形で尖る。葉柄から葉を叢生する。根茎、種子で越冬します。
◎2024年6月27日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎以前の写真
【2024 ハッチョウトンボ】
◎2024年6月26日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2024年6月20日 富山県にて 写真7枚 追加しました
メス(♀)1頭とオス(♂)2頭がいました
◎2024年6月19日 富山県にて 写真10枚 追加しました
先日見た1頭とは異なる2頭と会いました・・・・これでオス(♂)3頭を確認しました
綺麗なオス(♂)です
チョット離れた場所でもう1頭
◎2024年6月17日 富山県にて 写真6枚
2年ぶりに会うことが出来ました・・・左の翅がかなり破損していました。
【ヤツメカミキリ(八目天牛) 】
甲虫目 : カブトムシ亜目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科
花期 : 5月~7月
大きさ : 11~18mm
分 布 : 北海道・本州・四国・九州・沖縄
薄黄緑色で、頭部から腹端にかけて黒色の斑紋が規則的に並んだ美しいカミキリムシ。
体の地色は黒色だが、体表が黄緑色の微毛におおわれている。
ウメ、サクラ、シナノキなどの老木や枯木に集まる。灯火にもよく飛来する。
◎2024年6月20日 富山県にて 写真3枚
【コヤマトンボ(小山蜻蛉)】
昆虫 : トンボ目 トンボ亜目 ヤマトンボ科
時期 : 4~9月
大きさ : 70mm~80mm
分布 : 北海道・本州・四国・九州
金緑色地に黄色のしま模様を持つトンボ。
複眼が、緑色に輝いて美しく 姿かたち、色合いとも、オニヤンマをひとまわり小さくしたよう。
河川で発生し、川沿いの道路に沿って飛んでいることが多い。
◎2024年6月10日 富山県にて 写真4枚
ダムの林道を車で走っていると、車にぶっつかってきました。
【オオヤマトンボ(大山蜻蛉)】
昆虫 : トンボ目 トンボ亜目 ヤマトンボ科
時期 : 6~8月
大きさ : 85mm前後
分布 : 北海道・本州・四国・九州
里山の水面の開けた池・湖・河川に生息する。
幼虫の期間は2~3年、成虫の胸部に金属光沢のある青緑色の2本の帯がある。
オスは開放的な水面を岸沿いにパトロールし、メスが現れるのを待つ。
北海道から南西諸島まで分布。
◎2024年6月10日 富山県にて 写真3枚
【ニホンアマガエル(日本雨蛙)】
両生類 無尾目 アマガエル科 アマガエル属
生息地 : 北海道、本州、四国、九州
体長 : 20~45mm(メスの方が大きい)
通称 : アマガエル(雨蛙)
鼻筋から目、耳にかけて褐色の太い帯が通っています。
前足に4本、後足に5本の指があり、すべての指先に丸い吸盤がある。この吸盤で枝から枝へ飛び移ったり、ガラスの垂直面に張りつくこともできます。
体色は腹側が白色で、背中側が黄緑色だが、背中側は黒っぽいまだら模様の灰褐色にも変えることができ、保護色の一例としてよく知られています。
この色の変化は、周りの環境、温度、湿度、明るさなどに応じてホルモンを分泌し、皮膚の色素細胞を拡張・伸縮させることによりなります。
また、たまに色素細胞の変異が起こり、体色が青や黄色の個体がみられることもあります。
たまに話題となる空色の蛙は、本種の黄色色素が先天的に欠乏したものです。
◎2024年7月15日 富山県にて 写真6枚 追加しました
◎2023年10月13日 富山県にて 写真3枚 追加しました
自宅の庭にやや青っぽいアマガエルがいました
◎2023年7月9日 富山県にて 写真9枚 + 動画
青い(水色)のアマガエル・・・10万匹に1匹と言われています
普通のアマガエル(手前)と青いアマガエル(奥)
普通のアマガエルです
動画です・・・青いアマガエル
【オカトラノオ(丘虎尾) 】
野草:サクラソウ科オカトラノオ属
花期:6月~8月
名前の由来:花穂の上部がうつむく形になり、トラの尾を連相させるので、この名がつきました。
日当たりの良い草原に生育する多年生草本で、この仲間には水湿地に生育するヌマトラノオと区別としてオカをつけたものです。
初夏に白い花を咲かせる。全体としての姿も美しいが、一つ一つの花も姿が整っていて清楚です。
◎2024年6月22日 写真4枚追加しました。
◎2009年9月26日 写真2枚追加しました。
◎以前の画像 写真3枚
【2024 コオニヤンマ】
◎2024年7月27日 富山県にて 写真3枚 追加しました
◎2024年7月26日 石川県にて 写真3枚 追加しました
◎2024年7月16日 富山県にて 写真2枚 追加しました
◎2024年7月6日 富山県にて 写真4枚 追加しました
◎2024年6月26日 富山県にて 写真1枚 追加しました
◎2024年6月17日 富山県にて 写真4枚