goo blog サービス終了のお知らせ 

越中富山いろいろ紹介

高山植物の花から身近な野草の可憐な花を。また野山でであった野鳥を含め又北陸の祭りや観光スポットなど紹介。

リンゴカミキリ(林檎髪切)

2022-06-25 18:13:35 | 蝶・蛾・トンボ

【リンゴカミキリ(林檎髪切) 】
甲虫目  : カブトムシ亜目 カミキリムシ科 フトカミキリ亜科

花期   : 5月~8月

大きさ  : 13~21mm

分 布  : 北海道・本州・四国・九州

バラ科(サクラ,ナシ,リンゴ,モモ,スモモ,ウメ,マルメロ)の若枝や葉に集まるカミキリムシの一種。

頭部は黒色、前胸背と上翅基部、脚は橙黄色。

同属に似た種が複数いるが、本種の上翅は黒色部が左右の肩にまで達しないことで区別できる。

国内に生息するリンゴカミキリ属(Oberea)は基亜属の16種。

◎2022年6月14日 富山県にて 写真6枚

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハリオアマツバメ(針尾雨燕)

2022-06-25 06:57:35 | 野鳥

【ハリオアマツバメ(針尾雨燕)】
野鳥  : アマツバメ目 アマツバメ科 ハリオアマツバメ属
生活型 : 夏鳥
生息地 : 林など
時期  : 4月~10月
全長  : 19cm~21cm アマツバメよりやや大きい
名の由来: 体形は太い。尾羽は短く、羽軸が針のように露出していることが和名の由来

全身は黒褐色、背中は灰色の羽毛で覆われる。額や喉、腹部側面から尾羽基部の下面(下尾筒)にかけての羽毛は白い。
鳥の中でも最高飛行時速170Kmで飛ぶことができ、飛翔中の昆虫を飛びながら捕食します。
高山や海岸などの森林の木の洞の底に枯れ草などを使って皿状の巣を作ります。
日中は、他のツバメと同様に非常に大きな口で飛行しながら虫などを捕らえ、水を飲むときも飛行しながら、夜眠るときでさえ上空で低速で飛行しながら寝ています。
まさに飛ぶためにだけ進化したような鳥です。。
食性は動物食で、昆虫を食べる。飛翔しながら口を大きく開け、獲物を捕食する。
日本では6~7月に崖の隙間や樹洞に空中で集めた枯草や羽毛を唾液で固めたお椀状の巣を作り、1回に3~4個の卵を産む。

☆2024 ハリオアマツバメ② 2024年6月14日

☆2024 ハリオアマツバメ 2024年6月14日
☆2023 ハリオアマツバメ 2023年6月25日
☆ハリオアマツバメの水飲み・水浴び 2018年7月18日

◎2022年6月13日  写真14枚 追加しました

尾羽は短く、羽軸が針のように露出しているのが、かすかに見えました・・・お天気は曇り



◎2018年7月18日  写真14枚
























 

尾羽の羽軸の先が硬い針のように出ているのが特徴です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする