このブログでは資産形成に役立つ情報をお伝えしています。
今日は暗号資産、そのなかでもビットコインをめぐる最近の動きについてお伝えします。
テスラはビットコインで同社の電気自動車を購入できるようにするとも表明しています。
また昨年末には、アメリカの電子決済大手のペイパルが暗号資産での支払いサービスを開始すると発表しました。ペイパルの利用者は全世界に3億人以上いるそうです。
ちなみに日本では、今すでにビックカメラでビットコインを使って買い物することができるそうです。
これまでビットコインなどの暗号資産は金と同じで「価値保存の手段」に過ぎませんでした。それが最近新たに「決済の手段」としての価値を持ち始めているわけですね。
学説によると、通貨の価値とネットワークの価値は比例するそうです(メトカーフの法則)。
つまり「決済の手段」としてビットコインを利用する人が増えれば増えるほど同コインの通貨としての価値も高まるわけです。
一説には、2028年には1ビットコインが1億円を超えるとの見解もあるそうです。
またビットコインはあらかじめ発行枚数の上限が決められているため、「価値保存の手段」としての価値が失われるわけでもありません。
ただ株や法定通貨に比べて暗号資産は歴史が浅く、投資するには不安もありますよね。
そのため私はバフェット太郎さんの見解に習い、自分の資産の1〜3%なら保有してもいいかなと考え、実際に保有しています。
この額なら上がったら嬉しいですし、最悪0になっても生活に支障をきたさないからです。
またビットコインそのものに投資するのが不安な方は、ビットコインのETFに投資するという手もあります。グレースケール・ビットコイン(GBTC)がそれです。
みなさまはこの新しい資産をどう思われますか。実際に保有してみたいと思われますか。
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