米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

配当金をもらおう!

2021-02-05 05:59:49 | 配当金
このブログでは株式投資、いわゆる株の魅力をお伝えしています。

企業は株主に配当金を出します。とくにアメリカの企業は株主還元の意識が強く、しっかり配当金を出します

さて、企業が配当金の額を増やすことを「増配」といいます。毎年増配を続けることを「連続増配」といいます。

連続増配25年以上の企業を「配当貴族」、連続増配50年以上の企業を「配当王」と呼ぶそうです。

アメリカには配当貴族が109社、配当王が29社もあると聞きました。

これに対して日本では配当貴族が1社あるだけです。花王です。配当王はありません。

ここからアメリカの企業の強さがわかります。

先述の通り、連続増配とは毎年配当金の額を増やし続けることです。

たとえば30歳のときに株を買って、そのまま忘れてほったらかしておいたとします。その間もチャリンチャリンと配当金は振り込まれます。

しかもその企業が連続増配を続けていたら、もらえる配当金の額は勝手に増え続けていくわけです。

人生100年時代なんて言われます。嫌な言葉ですが、長生きリスクなんて言葉もあります。

長生きすることは本来喜ばしいことなのに、リスクなんて言われるんです。まるで早く死んでほしいみたいで嫌な言葉です。

でも配当金があれば、老後の年金代わりにもなります。自分が死んだら子供に引き継ぐこともでき、子々孫々まで家の財産になります

ただ先に述べたとおり、日本企業ではこれは難しいです。企業を潰さないだけでも大変なのに、配当金を出し続け、しかもその額を増やし続けるなんて普通じゃないからです。

ただこれがアメリカの企業ならできます。少なくともこれまではできました。たとえばコカ・コーラやジョンソン&ジョンソンは59年、P&Gは65年も連続増配を続けています。

まさにモンスター企業がアメリカにはゴロゴロ存在しているのです。

お金だけでは幸せになれません。でもお金はあるに越したことはありません。みなさん、一緒に株を始めませんか。

ネット証券に登録する。アメリカの連続増配企業の株を買う。以上です。

投資にはリスクもあります。過去の記事をご覧ください。でも少しのリスクをとらなければリターンも得られません。

私は投資を始めて半年の素人ですが、そんなにリスクは感じていません。生活資金は別に確保した上で、余剰資金で投資しているからです。

私自身、投資を始めるのがあと10年早かったら・・と、後悔しています。でも今日が一番若い日です。過去は振り返らず頑張りたいと思います。

みなさんもよかったら一緒に始めましょう!