このブログでは株でゆっくり小金持ちになる方法をお伝えしています。
昨日はネット証券に口座を開設する方法をお伝えしました。今日は開設してから実際に株を買うまでの方法と注意点をお伝えします。
口座を開設したらスマホのアプリをインストールしておきましょう。楽天証券なら「iSPEED」、SBI証券なら「SBI証券 株」というアプリです。
わざわざパソコンを開かなくてもスマホで株を売買できて便利です。
さて、次に銀行口座から証券口座にお金を移します。最初は生活に支障をきたさない程度の少額からスタートしましょう。
口座開設時に、証券口座の口座番号が通知されます。そちらに入金しましょう。その口座番号は後々まで使うのでスマホで写真を取るなどして保存しておきましょう。
入金後、平日なら10分〜1時間もすれば銀行口座から証券口座にお金が移ります。
次にどの会社の株を何株買うか選びます。たとえばコカ・コーラの株を買いたい場合、検索バーにコカ・コーラと入れます。
コカ・コーラのようなグローバル企業なら、日本コカ・コーラと(アメリカ)コカ・コーラが出てきます。私は米国株をおすすめしています。
企業を選んだら、注文方法を指定します。成行注文と指値注文の2つから選びます。
指値注文⇒値段を指定して買うこと
成行注文⇒値段を指定しないで買うこと
最初のうちは成行注文にした方が確実に買えます。慣れてから指値注文を使うといいでしょう。
次に口座区分を以下の3つから選びます。
特定口座
一般口座
NISA口座
昨日お伝えしたように、口座開設時に「特定口座(源泉徴収あり)」を選んでいれば、勝手に特定口座に丸がつくはずです。
慣れたらNISAも活用しましょう。配当金にかかる20%の税金が控除されてお得です。
次に決済方法を指定します。外国企業の株を買う場合、外貨が必要になります。外貨の調達方法を選ぶわけですね。
具体的には、円貨決済と外貨決済の2つから選びます。
円貨決済⇒証券会社に外貨調達を任せる
外貨決済⇒自分で外貨を調達する
円貨決済が楽なので最初はこちらを選ぶといいでしょう。ただ手数料がかかりますが、何銭という単位です。そこまで気にしなくてもいいでしょう。
慣れたら証券口座内で自分で外貨に交換してから購入すると節約になります。
最後に口座開設時に登録した4桁の暗証番号を打ち込んで購入の手続き完了です。
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