米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

社長になろう!

2021-03-07 06:05:49 | 起業
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

突然ですが、みなさまは会社員として雇用されていますか?それとも自営業やフリーランスとして活動されていますか?

私は雇用されています。ただいずれ独立したいという思いがあります。

会社員のみなさまは、ふとしたときに独立したいと思うことがありませんか?

今は会社法が改正され、自分一人から株式会社を設立することができます。法務局に必要な書類を提出すれば、誰でも社長になれるのです。

「いやいや、社長になっても売上がなければ生きていけないでしょ?」

そう思いますよね。おっしゃる通りです。

私としては、今の仕事を続けながら副業をし、その副業が軌道に乗ったら会社を設立したいと思っています。

私は福祉業界で働いていますから、福祉に関わる副業が現実的かなと思います。福祉や投資、資産運用についてアドバイスするような仕事ができたらいいなと思っています。

そのため、せめてファイナンシャルプランナー3級と簿記3級は取りたいと思っています。

今のところ、何冊か読んだ本の知識だけでこのブログを書いています(笑)

ところで、一人だけの会社のことをマイクロ法人と呼ぶそうです。マイクロ法人をつくることで以下のようなメリットがあるようです。

メリット①納める税金が少なくなる

サラリーマンの場合、1000万円の年収のうち300万円が税金として取られます。

源泉徴収というかたちで予め国に引かれるわけですね。300万円ってひどくないですか!?

これに対して、自営業者の場合、国民年金と健康保険以外、ほぼ1000万円全額がまずは自分の利益になります。

さらにマイクロ法人をつくることで、利益を経費として落とすことができます。節税メリットが大きいわけです。

たとえば住宅費や車、光熱費、通信費などを経費として落とせるわけですね。

サラリーマンは源泉徴収で引かれた上、経費として落とせないため、手元に残るお金がさらに減るわけです。

メリット②収入が青天井

またマイクロ法人の場合、収入が青天井です。サラリーマンは収入が決まっていますよね。何歳でいくらという感じで。

たとえば営業で一社員がどんなに売上を出してもほとんど給料に反映されません。

これに対して、マイクロ法人の場合、利益さえ出せば税金以外はすべて自分の手元に残るわけです。

メリット③人間関係や仕事の内容や時間を選択できる

昨日もお話しましたが、会社員は人間関係を選べません。そのため嫌な上司や同僚に悩まされることもあります。

それに対して、自営業者やマイクロ法人の場合、人間関係を自分で選ぶことができます。

またいつ働いても、寝てもいいわけです。責任はすべて自分に来ますが、そのぶん自由も大きいです。

さて、アメリカでは今、11秒に1社の割合で自宅ベースのマイクロ法人が生まれているそうです。

あとはどんなビジネスで利益を出せるかですね。また、そのビジネスで世の中をどうしたいかですね。

サラリーマンのみなさまは独立したいですか?それとも今のまま雇用されていたいですか?