米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

来年の米国株式市場の見通し

2021-12-17 12:34:24 | 投資の心構え
おはようございます!

今日は来年の米国株式市場の見通しについてお伝えします。

やや長くなりますが、よかったらご覧ください。





ここ数年、米国株式市場は恐るべきパフォーマンスを上げてきました。とくにGAFAMと呼ばれる大型ハイテク銘柄を中心に大きなリターンを出してきました。

コロナショックもどこ吹く風。コロナによって社会や経済はボロボロになりましたが、米国株を持っていた人は大きな利益を得てきたと思います。

私も途中からでしたが、その流れに乗ることができました。



ただ、いろいろな筋で言われているように、来年はややリターンの少ない一年になりそうです。

一昨日、アメリカの金融政策を決める会議(FOMC)において、来年3月までにテーパリングを終了すると発表されました。

テーパリングとは政府がお金を刷って市中に流すのをやめることです。これによって政府による株の下支えがなくなります。

さらにパウエルFRB議長はバランスシートの見直しも示唆したようですね。これはお金を刷らないどころか、むしろ減らすことを意味するようです。

そうなるとマーケットにはさらに逆風になるでしょう。





またインフレが上昇しすぎることも株式市場にとっては短期的にはマイナス要因になります。

インフレの上昇は歴史的に景気後退につながってきたようです。インフレが進むと景気が過熱化し、やがて暴落につながるわけです。

ただ暴落は長期投資家にとっては絶好の買い増しチャンスになるので一概には否定できません。

以上のことから、来年はコロナ後の金融相場から業績相場へ移る年になりそうです。

投資家にとって来年は、短期でのリターンを求めるのは難しく、再来年以降の株価上昇に向けた仕込みの年になりそうですね。





まーしーさんかっこいい!

2021-12-13 09:41:29 | おすすめ投資入門書
おはようございます!

私事ですが、ただ今、育休をいただいています。しかもこのご時世に2ヶ月!本当に理解のあるいい職場です。

さて、今日はおすすめの書籍案内です。



Twitterでフォローさせていただいているまーしーさんが、先日、ポプラ社から本を出されました。

私より若い33歳にして米国株で億り人になられた方です。

日々のツイートも本書も、まーしーさんの言葉はとにかく力強く、元気をもらえます。

本書ではまーしーさんの投資遍歴、投資哲学が惜しみなく詳らかにされています。それが読めるだけでも本書を買う価値ありだと思います。

本書を読んだ感想として、まーしーさん、リスク許容度高すぎ!ということです。

私などはアメリカの優良20銘柄くらいに分散投資するのがやっとです。ところがまーしーさんは調べに調べて信じ抜いたほんの数銘柄に数千万円をどかっと投資します。

メンタル強すぎます。私にはマネできません。まーしーさん自身、ご自身のやり方は一般向けではないとおっしゃっていますね。

たしかに分散するほどリスクは下がりますが、大きなリターンも期待しにくくなりますからね。

早くお金持ちになりたければ、思い切った集中投資が必要ですね。

ただまーしーさんは、一般の方向けには、このブログでもおなじみの積み立てNISAを使ってS&P500インデックスファンドに積立投資することをおすすめしていますね。

まーしーさん、かっこいいです!Twitterでの投稿も本当に勇気づけられています。これからも応援しています。

私はコツコツいきますよー。まーしーさんもおっしゃっているように、コツコツでも米国株なら十分億り人になれますからね!

よかったらぜひ!