米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

日本版FIREのすすめ

2021-11-23 10:21:55 | FIRE
おはようございます!

今日は勤労感謝の日ですね。日々の勤労お疲れ様です。

それにしても勤労って疲れますよね〜(笑)

私は40代で早期退職したいと思っています。

今、私みたいな考え方をする人が増えているようですね。

みなさま、お疲れのようです。そんなみなさまにおすすめしたいのが以下の書籍です。



FIREとは、簡単にいうと、お金を貯めて早期退職することです。

ただし貯めたお金を貯金ではなく投資に回し、その運用益で生活するわけですね。

上記の本では「日本版」と銘打っているところがポイントです。

日本の年金制度や退職金制度を踏まえて、より現実的な早期退職の提案をしています。

早期退職した場合、年金がもらえるまでの期間を投資の運用益で暮らすことになります。

もし投資の運用益が尽きたらどうしましょう。

本書では、むしろ運用益が尽きることを前提に早期退職の計画を立てることが大切だと提案されています。
 
投資の利益は変動します。そのため、最悪ゼロになることを考慮して計画を立てることが大切なんですね。

当たり前といえば当たり前ですが、大切なポイントだと思いました。

早期退職したい若い人は一読してもいいと思います。

それでは今日もよい一日を!




FIREの事例集が読みたい

2021-08-23 07:21:04 | FIRE
今、若い人の間でFIREという生き方が流行っています。

FIREとは、お金を貯めて早期退職することです。

貯めたお金を貯金ではなく、運用して、その運用益で暮らすわけですね。

なんでFIREしたい人がいるかって、それだけ会社での働き方が過酷なんでしょうね。

人間的な働き方ができていない人が多いのでしょう。

仕事が嫌なのではなく、働き方が嫌なんですね。

もっと多様で自由な生き方、働き方をしたいという人が増えているわけですね。

ところで日本ではまだFIREの事例の蓄積が少なすぎると感じます。

ごく少数ですよね、資産運用の利益で生活している人って。

しかも私みたいに家族を持って子供もいるような人でFIREしてる人ってどのくらいいるのでしょうか。

FIREした人の事例集があったら読んでみたいですね。

FIREした後どんな生活をしているのか。FIREしたらまったく働かないのか、それとも少しは働くのか。

大人って仕事の人間関係が大きいわけですよね。また仕事に占める時間が長い。

FIREした後の人間関係はどうなんでしょうか。また仕事がないことで生まれた時間に何をするのでしょうか。

単純に仕事がなくなったらボケてしまいそうですが、そんなことはないのでしょうか。

誰かFIREの事例集を出してくれませんでしょうか。

私がFIREしたらFIREの事例集をつくるのを仕事にしようかとふと思いました。

FIREしている人に取材して、世の中に新しい生き方として紹介する。

少なくとも私はそんな本があったら読みたいです。

今のところ世に出ているFIRE本って、FIREとは何か、その方法を紹介している以下のような本だけなんですよね。










もっと多くの事例が知りたいですね。

とくにFIRE後の生活を紹介した本が読みたいです。


家は買うべき?借りるべき?

2021-05-08 05:40:41 | FIRE
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

今日は家は買うべきか借りるべきかについて考えます。

今日の目次
①日本の住宅事情
②私の場合
③今日のまとめ

それではスタートです!





①日本の住宅事情

私を含めて日本人ってマイホームをほしがりますよね。

でも日本のほとんどの住宅はリセールバリューがないといわれています。すなわち買ったときの値段が一番高くて、売るときはほとんど価値がゼロなんですね。

つまり日本の場合、住宅は資産にならないんですね。買った途端に借金になるわけです。





②私の場合

私もマイホームがほしくて買った口です。しかし、FIRE(早期退職)を目指してからは、家を買ったことを後悔しています。

生活支出を減らそうと考える場合、住宅費は大きな負担になります。家を買うとローンだけでなく、その金利、固定資産税、火災保険など多くのお金がかかるんですね。

FIREは遠のくばかりです😓😓






③今日のまとめ

もし若い人でFIREしたいと思っている人は家を買うべきではないですね。FIREどころか65歳、70歳までがっつり働くことになるからです。

それでも構わないという人は家を買うといいと思います。

つまり人生の目的に応じて家を買うか決めた方がいいですね。

大きな支出になることは確かですから。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
今日のおすすめ



この本はわかりやすかったです。お金について1から学びたい人にはおすすめです。

対話形式でサラッと読めます。

マンガ版も出ていて好評のようです。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

わが家のFIREシミュレーション

2021-04-29 06:55:08 | FIRE
このブログでは私がFIREするまでの道のりをお伝えしています。

FIREとは、お金を貯めて早期退職することです。今、多くの若者のあいだで流行っています。

貯めたお金を貯金するのではなく投資に回し、その運用益で生活していくスタイルですね。

さて、今日の目次は、

①FIREするのに実際いくら必要か
②わが家の場合でシミュレーションしてみる

です!それでは今日もよろしくお願いします🎵




①FIREするのに実際いくら必要か

月の支出が多けば多いほど、FIREに必要な投資の原資も多くなります。

反対に、月の支出を抑えれば抑えるほど、FIREに必要なお金が減り、FIREに近づきます。

ちょっと支出と投資原資の関係を一覧表にしてみます。原資を4%で運用した場合、

月間支出  年間支出    投資の原資
 5万円    60万円    1500万円
10万円   120万円    3000万円
15万円   180万円    4500万円
20万円   240万円    6000万円
25万円   300万円    7500万円

こんな感じで支出が増えれば増えるほど、FIREに必要な原資も増えます。

ということは、早くFIREしたければ支出を抑えるとともに、よりお金のかからない生活スタイルを確立することが近道になります。

ただ支出を抑えるといっても、家族がいれば限界はありますし、そこまでケチケチ生きるのも辛いですよね(泣)

また上記の費用は必要最低限の額であり、この他に子供の学費や突発的な支出などを想定しておく必要があります。

上記プラスaを想定しておくことが必要なんですね。





②わが家の場合でシミュレーションしてみる

昨日もお伝えしましたが、わが家の月の支出は以下の通りです。

住宅費    9.5万円
食費     5.0万円
高熱水費   1.5万円
通信費    0.4万円(夫婦合計、格安SIM) 
その他    1.0万円

合計で約18万円です。夫婦と子供1人です。

上の表でみると、FIREするには5000〜6000万円が必要であることがわかります。

正直、わが家の場合、これ以上支出を抑えるのは難しい気がします。住宅費は戸建てのローン返済のため下げられません。また余分な保険はすでに解約し、スマホも格安SIMに換えています。

食費はもう1万円くらい下げられそうですが、そのくらいですかね。

仮に家が賃貸だったら、もう数万円抑えることができたのですが。でも家は暮らしの基盤、ある程度お金をかけてもいい気はします。

『バビロン大富豪の教え』でも、「よりよいところに住め」と説いていました。




実はわが家では年内にもう一人子供が産まれます。そうなると教育費や生活費はさらに増えるでしょう。

私がFIREできる日は遠のくばかりですね💧まあ、焦らずゆっくり行きたいと思います!

それではみなさま今日もよい一日をお過ごしください🎵




FIREするための戦略

2021-04-28 05:05:23 | FIRE
今日は私のFIRE戦略をお伝えします。

さて、FIREするためには投資のリターンが支出を上回る必要があります。すなわち投資のリターンだけで生活できる状態をつくる必要があります。そのため、

①支出を把握する
②それを上回る投資リターンを得る

この2つを考える必要があります。順番にお伝えします。

①わが家の支出

わが家の月の支出は以下の通りです。

住宅費    9.5万円
食費     5.0万円
高熱水費   1.5万円
通信費    0.4万円(夫婦合計、格安SIM) 
その他    1.0万円

合計で約18万円です。多めに見て20万円と考えます。

家賃が高いのですが、これは2016年に一戸建てを購入し、ローンが3000万円弱残っているためです。このローン返済が月々9.5万円あります。





②支出を上回る投資リターンをどう得るか

さて、月の支出20万円、年間240万円を投資のリターンで得ようとすると、投資の原資がいくら必要でしょうか。
 
原資を4%で運用するとして6000万円が必要になります。

6000万円✕4%=240万円

ここでは税金は考えないものとします。わが家では奥さんも働いているので、夫婦で一人3000万円貯められたらFIREできます。

現在の私の貯えは、

S&P500インデックスファンド 750万
米国株  130万円
ビットコイン 300万円
貯金  100万円

ざっと1200万円です。ただビットコインは老後の貯えとしてカウントしません。現状、株と貯金では1000万円弱しかないので、あと2000万円貯める必要があります。

これをあと5〜10年で貯めるにはどうしたらいいか考えてみます。

私は年収が手取りで400万円ほどあり、そのうち年間200万円を投資に回すことができます。たとえば、これを投資せず貯金だけすれば10年で2000万円貯まります。

しかし、せっかく投資するのですから、1年でも短縮したいところです。そこで私が考えているのは、

①米国高配当株
②S&P500インデックスファンド
③米国の成長企業

この3つへの三刀流の投資です。

先述のとおり、私は年間200万円を投資に回せます。

このうち120万円はNISA枠で米国高配当株を買います。残り80万はS&P500インデックスファンドと米国の成長企業に投資します。なお米国高配当株の配当金は再投資します。




たとえば本書の著者の穂高さんは米国高配当株への投資だけで30歳のときにFIREしています。




またエルさんは米国のETFや成長株にも投資して51歳でFIREしました。

私は穂高さんとエルさんのいいとこ取り戦法で行きます(笑)配当再投資と売却益のどちらも得ていく作戦ですね。

今後の数年、この作戦を地道に続けて資産が3000万円を超えたところでFIREします。

これからブログで自分の資産状況や投資先企業の分析を随時お伝えしていきます。

どうぞおつき合いください🎵