米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

下落相場の心構え

2022-01-23 06:37:10 | 投資の心構え
おはようございます!

米国株が連日下落を続けています。たとえばNASDAQは昨年11月の最高値から14.3%下落しています。





私はコロナショック後から投資を始めました。そのため下落相場に臨むのは人生初になります。

証券口座を見る度にお金が減っていくのは気持ちのいいものではありません。

さらに最近では私が投資しているビットコインも暴落しています。

資産が毎日減っていきます。こうなるといよいよ不安になります。






でもここで「もう投資なんかやめた!」と持ち株を全部売ってしまっては本末転倒です。

これまでビットコインも米国株も暴落を繰り返しながら、最高値を更新し続けてきたからです。

常に順調に右肩上がりに成長してきたわけではありません。

たとえばビットコインは2018年1月から2020年10月までずっと低迷していました。

この期間に我慢できずに売ってしまった人は今の利益を得られていません。米国株も同様に過去には低迷期があったんですね。





ポイントはbuy and forget。買って忘れておくのが一番です。3年くらい忘れて証券口座を見ないでいるくらいでちょうどいいです。

米国株もビットコインも低迷期は2〜3年くらいのようです。

それでは今日もよい一日を!

個別株は売りません

2022-01-19 06:51:32 | マイポートフォリオ
前回、GAFAMを中心とした個別株を売ってインデックスファンドを買い戻すとお伝えしました。

しかし、ちゃぶ台をひっくり返すようで恐縮ですが、やっぱり個別株は売りません。

理由は以下の通りです。






なぜならテクノロジーはこれからも進化を続け、長期的にはインデックスをアウトパフォームし続けると考えるからです。

なぜそう考えるのか少しお話させてください。

2000年頃にドットコムバブルがありました。

これはインターネットの黎明期に、ドットコムと名がつく企業が軒並み株価を上げ、やがて崩壊したものです。

今では当時の7割がたの企業が姿を消したようです。





 
しかし、インターネットやパソコンそれ自体はなくなりませんでした。またGAFAMと呼ばれる巨大テクノロジー企業が現代の覇者となりました。

こうしたテクノロジーの進化はとどまるどころか、今後はより強固なものになると感じます。

そして新しい時代の覇者になるのもやはりGAFAMだろうと思います。

理由は簡単で、既存の事業から生み出された潤沢な資金を次なる事業に投資し続けているからです。

最近ではEV(電気自動車)やメタバース(仮想空間)、宇宙産業やNFT(暗号技術)の分野への投資です。

このストーリーを信じるからこそ私はインデックスファンドを売り、メガテック銘柄に乗り換えたのです。





ただこのストーリーは私の独りよがりの妄想かもしれません。仮にGAFAMが失墜すれば大事故になりかねません。

そのため老後の蓄えの部分は積み立てNISAでインデックスファンドを積み立てます。

今年がそうであるように、短期的にはテクノロジー銘柄がインデックスに負けることはあると思います。

しかし中長期で見ることが大切だと思います。そのため、今後は毎日のように株価を見る生活をできるだけやめるように心がけます。

見ても週に1回程度。仕事と育児に集中したいと思います。

それでは今日もよい一日を!



この半年の運用結果をふりかえる

2022-01-16 06:30:31 | マイポートフォリオ
今日はこの半年の運用結果と今の思いをご報告させてください。

以前にもお伝えした通り、私は昨年8月からS&P500インデックスファンドを全解約し、いわゆるGAFAMを中心とする米国個別株にフルコミットしてきました。

その理由は、これまでの数年間、GAFAMを中心とするハイテク株がS&P500を大きくアウトパフォームしてきたからです。

この波に乗れば、もっと早くお金持ちになれると欲をかいたのです。

しかし、8月〜現在までのパフォーマンスを見るとどうでしょう。

私が記録をつけた限り、私のポートフォリオがS&P500インデックスファンドを5%ほどアンダーパフォームしているではありませんか。

ここからわかるのは、素人が浅い知恵でインデックスファンドに勝とうとするのは無謀だということです。

インデックス投資は素人がプロと互角以上に戦える唯一の投資方法と言われています。

実際、バンガード社の発表によると、昨年インデックスファンドに勝てたアクティブファンドは全体の4分の1にすぎないそうです。

ほとんどのプロですらインデックスファンドに勝てないのです。素人の私が勝てるわけがありません。

こうした事実を知っていたはずなのに、私は目先の利益に囚われて、プロでも失敗する個別株の世界に足を踏み入れてしまいました。

私より投資歴の長い個人投資家さんがインデックス投資や高配当株投資でコツコツ稼いでいる意味がやっとわかった気がしました。

私は失敗しないとわからない人間です。「危ないからやめておけ」と言われても、「やってみないとわからない」と周囲の助言を振り切って暴走する傾向があります。

これまでの人生もそうでした。それで何度失敗したかわかりません。

こうした失敗の経験を踏まえ、投資において今私がやるべきことは何かと考えています。

おそらく傷が浅いうちに個別株を売り、VOOやVTIといったインデックスファンドに戻すことだと思います。

君子豹変す!

来週にもポートフォリオを上記のように整理したいと思います。

しかし、ちゃぶ台をひっくり返すようで恐縮ですが、自分の中のもう一人の自分が、何か叫んでいます。

この叫びを無視していいのか迷っている部分も正直あります。本当に懲りないやつですね。

またご報告します。









株価はどうやって決まるのか

2022-01-14 12:05:41 | 投資の心構え
こんにちは!

雪が降っている地域にお住まいの方は、どうかお気をつけください。

さてさて、今日も投資の話で失礼します。

米国株が落ちています(汗)そのため私は枕を高くして寝られない毎日が続いています。

こういうときは一度冷静になり、なぜ株価が落ちるのか、なぜ上がるのか、そのメカニズムを考えておきたいところです。





株価はどうやって決まるのでしょうか。

《利益✕期待度=株価》

これが株価が決まる法則なんですね。業界的には、

《EPS✕PER=株価》

と言ったりします。ようはその会社が出した利益の何倍の株が買われているかで株価は決まるわけです。

そのため今、株価が上がらないのは、会社の利益が出ていないか、会社に期待しにくい状況が生じているかのどちらかなんですね。

今のところ米国の主要な企業は順調に利益を伸ばしているようです。

そうなると株価が上がらないのは、米国企業に期待しにくい何らかの社会的な状況が生じているということになりますね。

なぜ期待できないのか。そこには政府の政策やインフレといった要因が関係しているようです。




これ以上は長くなりますので省略します。

ただ会社が利益を出しているなら、株を買いにくい状況が改善されれば株価は上がるはずです。

今はその時を待つだけです。もちろん、企業がしっかり利益を出していることを見つつですが。

それでは今日もよい一日を!






明けましておめでとうございます。

2022-01-01 16:25:07 | マイポートフォリオ
明けましておめでとうございます!

今年もリスク取ります。30代で米国株だけで2000万円目指します(現在37歳)。

とにかく給料とボーナスを米国株にフルベットします(基本はインデックスファンド)。

今日のところの証券口座の残高を添付します。

よし、今年も働きますよー!みなさまもよい一年をお過ごしください。