米国株で自由を手に入れる日記

30代の一般男性が米国株投資によって40代で経済的自由を手に入れるまでの全記録

投資信託の種類

2021-03-13 05:49:47 | 投資信託
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さて、ここ数日、投資信託についてお伝えしています。

投資信託とは、投資をプロに任せてそのリターンだけをこちらが受け取ることでした。

ファンドともいいます。

投資信託の種類として、インデックスファンドとアクティブファンドがあります。

投資信託を選ぶ上でこの2つの違いをわかっておくことは大切です。

以下、この2つの違いをできるだけ簡単に解説してみたいと思います。

まずざっくりこの2つの違いをお話すると、

アクティブファンドとは、プロがプロ自身の視点で会社を調べて投資先を選んで運用するものです。

それに対して、インデックスファンドとは、ある株価指数を構成する銘柄の株を機械的に買い、運用するものです。

ちょっと伝わりにくいでしょうか。

アクティブファンドはプロが自分の視点で投資先を選ぶわけですから、個人の力量が問われるわけですね。

それに対して、インデックスファンドは株価指数を構成する銘柄を買うだけです。予め買うものが決まっているわけですね。

そのためほとんど個人差が出ません。

たとえば私たちが日経平均株価に連動するインデックスファンドを買うとします。

日経平均株価を構成する銘柄は誰が買っても同じです。

そのためインデックスファンドの場合、どの証券会社、どのプロに任せてもリターンにそこまで大きな差が出ません。

そのためインデックスファンドでは、手数料の違いが結果にもっとも影響を与えるわけです。

では結局、アクティブファンドとインデックスファンド、どちらの方が優秀なのでしょうか?

実はインデックスファンドといわれています。

アクティブファンドは個人の力量が問われるため、その個人が失敗すると利益は出ません。

それに対して、先述の通り、インデックスファンドは、インデックス(株価指数)を構成する銘柄の株を運用するだけです。

そのため個人の力量はそれほど問われません。

その代わり、インデックスファンドでは連動する株価指数の優秀さが問われます。

先ほど例に上げた日経平均株価やトピックスといった日本の株価指数は日本経済の動きに連動しています。

そのため日本経済が成長しないと、株価指数も上がりません。

日本はこの30年あまりほとんど経済成長していませんから、株価指数も上がりませんでした。

よってこの30年間、日本の株価指数に連動したインデックスファンドを買っても利益が出なかったわけです。

しかし、アメリカの株価指数はこの200年という単位で見ても成長し続けています。

アメリカの有名な株価指数として、S&P500やナスダックがあります。

これらの指数に連動するインデックスファンドに投資すれば、日本のインデックスファンドや多くのアクティブファンドよりも利益が出るわけです。

昨日お伝えした投資信託ランキングでもほとんどがインデックスファンドです。

それも日本ではなく、アメリカないし世界の株価指数に連動したインデックスファンドが選ばれています。

日本人だから日本に投資するという考えではいい成果が出ないことがわかります。

おすすめの投資信託

2021-03-12 05:58:47 | 投資信託
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今日はおすすめの投資信託をご紹介します。

投資信託とは、投資をプロに任せて、その成果だけこちらが受け取ることでした。

ファンドと呼ばれたりします。

こちらは投資信託を買って、あとはほったらかしておけばオッケーです。

ところでどんな投資信託を買えばいいのでしょうか。また購入に際して誰の意見を参考にすればいいのでしょうか。

まず証券会社の社員は当然自社の商品を勧めようとしますよね。

自社の商品にデメリットがあったとしてもわざわざ言わないでしょう。

そのため証券会社の社員の話はあまり参考になりません。

それより、一般投資家や個人ブロガーがどんな投資信託を選んでいるかを見たほうが有益です。

投資信託ブロガーが選ぶ「ファンド・オブ・ザ・イヤー」というイベントがあります。

以下、2020年のランキングトップ10です。


引用元:文末に添付したURLより

ここに共通するのは、手数料と信託報酬の安さです。

投資信託は長期間預けますから、手数料が高いとそれだけこちらの利益が減ります。

ここにランクインしているファンドはどれも手数料が低いです。

このランキングを見ると、「eMAXIS Slim」シリーズがトップ10のうち5つを占めていることがわかります。

私がこのブログでいつもおすすめしている「eMAXIS Slim 米国株式」は第9位にランクインしています。

これはアメリカの主要企業500社に分散投資するものです。

私はこのファンドを半年前から購入しています。

コロナショックと大統領選後のバブル相場に乗って、昨日時点でプラス15%を叩き出しています。

私の場合、額にして100万円弱プラスになっています。

さて、投資信託を選ぶときのもう一つのポイントは、そのファンドがインデックスファンドなのかアクティブファンドなのかです。

「何言ってるの?」

そんな感じですよね。明日はこの違いについてお伝えします。

投資信託を選ぶときの重要な視点になります。

添付記事をご覧いただくとトップ20が記載されます。すべて優秀なファンドです。ぜひご覧ください。




投資信託って何?

2021-03-11 05:08:20 | 投資信託
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いつもブログにおつき合いいただき、ありがとうございます。

今日は投資信託とは何かについてお伝えします。

みなさまは投資信託という言葉をご存知ですか?

投資信託とは、言葉の通り、投資をプロに任せることです。信じて託すわけですね。ファンドと呼ばれたりします。

プロに投資や運用を任せて、こちらはその成果だけを受け取るわけですね。

自分で投資先を選んで、株を買って、運用していくのはなかなか大変なことです。手間も時間もかかります。

株に興味がない人ならなおさらです。

それなら最初からプロに任せた方が楽です。その方が自分の仕事や趣味、家事や育児に集中できます。

この投資信託を何に例えるとわかりやすいでしょうか。

『教養としての投資』の著者の奥野さんは、「花束」に例えていました。

どういうことでしょうか。

ここでの花とは会社のことですね。プロが一本一本の花を集めて花束にしてくれるようなイメージです。

プロが優れた企業を選んでくれて、一つのパッケージにしてくれるわけですね。

こちらはお金だけ払って、あとはプロに任せておけばいいのです。

ここで注目したいのが、

①プロが勧める花束(投資信託)のなかでもどの花束を買えばいいのか
②いくら買えばいいのか

です。

①については明日お伝えします。

②のいくら買うかですが、ネット証券では少額から購入可能です。100円から買えます。以下、値段について解説します。

【値段】

よかったら基準価格(きじゅんかがく)と口数(くちすう)という言葉を覚えてください。

基準価格とは投資信託の値段のことですね。一日一回公表されます。

口数とは取引単位のことです。一般的には1万口が基準価格になります。

投資信託の申込単位と最低申込単位が「1000口以上1口単位」や「1000円以上1円単位」などと書かれていることが多いです。

ネット証券では100円から買えるものが多いです。

【手数料】

また値段とは別に手数料があります。

ネット証券の場合、購入時の手数料はかかりません。

積み立てNISAやiDeCoの場合もネット証券を利用すれば無料です。

ただ購入手数料とは別に運用手数料がかかります。

ネット証券で買える投資信託は運用手数料も安いです。

窓口で買うものには1〜2%というものもあるようです。

しかしたとえば私が楽天証券で購入している「eMAXIS slim 米国株式」の運用手数料は0.09%です。

みなさまもシンプルに積み立てNISAでこれだけ購入していただければオッケーというのが私の本音です(笑)

とはいえ、何を買うべきかは明日改めてお伝えします。

今日のまとめです。今日は投資信託についてお伝えしました。

投資信託とは投資や運用をプロに任せることでした。

ネット証券を使い、かつ積み立てNISAを使って投資信託を購入するだけで一般の人はオッケーです。

もっと投資を楽しみたい人が個別の会社の株を買えばいいわけです。

積み立てNISAを使って積み立て設定にして、買ったことさえ忘れておくくらいでオッケーです。