米国株で自由を手に入れる日記

40代の一般男性が米国株投資によって経済的自由を手に入れるまでの全記録

iDeCoは使うべき?

2021-06-23 05:55:08 | iDeCo
このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。

今日はiDeCoは使うべきかどうか考えます。

今日の目次
①まずは積み立てNISAを満額積み立てよう
②iDeCoは使うべきか
③まとめ

それではスタートです!










①まずは積み立てNISAを満額積み立てよう!

老後2000万円を準備するために、まずは積み立てNISAをフルに使うことをおすすめします。


積み立てNISAは20歳から独身なら年間40万円、20年でトータル800万円を運用できます。

これを7%で運用すると約1500万円と倍近くになります。

夫婦でそれぞれ運用すれば、この倍運用できますね。







②iDeCoは使うべきか

iDeCoは自分でつくる年金です。自営業か会社員かによって月々の積み立て額が変わります。

自営業なら最大で月々68000円まで、会社員なら23000円まで運用できます。

ただiDeCoのデメリットは60歳まで引き出せないことです。

そのためお金が必要になったとき別に用意しておく必要があります。

メリットとしてiDeCoで積み立てた額に応じて所得税が控除されることです。節税効果があるわけですね。

これはNISAにはないメリットです。また自己破産したときにiDeCoで積み立てた額は取り立てられないんですね。

差押禁止財産に指定されているんですね。それだけiDeCoで積み立てたお金は守られているわけです。







③まとめ

私はiDeCoは使っていません。60歳まで引き出せないのが嫌なのと、iDeCoを使わなくてもある程度自分で蓄えられる自信があるからです。

ただ浪費癖がある人や節税したい人など、iDeCoを使ったほうがいい人はいるでしょう。

自分の生活や性格に応じて老後の蓄えを準備していきましょう!

これでもう老後は心配ない!

2021-04-09 05:31:13 | iDeCo
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今日は老後の生活費が不足する問題を解決する方法についてお伝えします。

数年前、金融庁が国民の老後資金が2000万円不足すると発表して話題になりました。

実際にいくら不足するかは別として、老後に多くのお金がかかることは確かですね。

ところで、日本人の現在の平均寿命は男性81歳、女性87歳です( 日本経済新聞,2020.7.31

これに対して健康寿命は男性72歳、女性74歳です。

健康寿命とは寝たきりになる前の元気な状態ですね。

つまり病気や加齢により寝たきり状態になってから男性は平均で9年、女性は13年を過ごすことになります。

この期間、年金や若い頃の蓄えを切り崩して生活することになります。不安ですよね。

これを解決する方法は2つあります。

①健康寿命を伸ばす
②今のうちから貯えを増やしておく

①については、元気に動ける期間を伸ばすことですね。そのためには適度な運動と健康的な食生活、睡眠が大切ですね。

②については、NISAやiDeCoといった国の投資非課税制度を使ってお金を増やしておくことが有効です。

①②によって人生100年時代を楽しく歩んで行きましょう!

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今日のおすすめの一品です。

今日はコードレス掃除機です。



わが家では、以前は昔ながらのコードのある掃除機を使っていました。

しかし、重くて2階に持っていくのが面倒でした。

これに交換してからは、2階まで片手で楽々持ち運びができ、掃除が苦でなくなりました。

家がきれいになると心も晴れますよね!

なお、リンクした商品の効果・効能を保証するものではありません。

ぜひご利用ください。

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iDeCoって何?

2021-02-26 03:54:24 | iDeCo
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今日はiDeCoについてお伝えします。

ちょっと長くなるのでお時間のあるときにご覧ください。

iDeCoとは、自分でつくる年金制度のことです。自分で積み立てて老後に受け取ります。

老後の年金としては国民年金や厚生年金があります。ただ国民年金は月平均で5万円強、厚生年金は14万円ほどしかもらえません。

これだけではちょっと不安ですよね。人生100年時代と言われています。また老後には医療費や老人ホームの入居費などもかかってきます。

これを補うのがiDeCoです。以下、iDeCoの簡単な紹介です。

【正式名称】
個人型確定拠出年金

【申請方法】
証券会社や銀行といったiDeCoを扱っている金融機関で申し込み、毎月一定額を積み立て、投資信託などで運用します。

【積み立て額】
ご自分の仕事や状況によって異なります。自営業者や無職の方は月に6万8000円まで、公務員は1万2000円まで、企業年金のない会社員と専業主婦は2万3000円まで積み立てられます。

月々の積み立て額は最低5000円、そこから1000円単位で増やせます。

【積み立てタイプ】
預金型(元本確保型)と投資型(元本変動型)から選んで組み合わせることができます。投資型が不安な方は100%預金型にすることもできます。

【受け取り方法】
「年金」と「一時金」、またその組み合わせの3種類から選べます。

【iDeCoのメリット】
毎年の掛け金が全額所得控除になります。所得税と住民税が控除されます。お金を増やせて節税もできる。これはお得です。

しかも運用益(約20%)が非課税です。

【iDeCoのデメリット】
60歳まで掛け金が原則引き出せません。途中でまとまったお金が必要になったとき困ります。さらに60歳で引き出すときには課税されます。

途中で引き出せる要件はこちら。
https://money-viva.jp/ideco/0008/

引き出すときの課税はこちら。
https://www.resona-tb.co.jp/401k/begin/how-to-receive.html

また投資型を選ぶ場合、一時的に元本割れリスクがあります。

【どの金融機関で、どの商品を選ぶべきか】
私のおすすめはネット証券です。とくに楽天証券かSBI証券です。手数料が銀行や他の証券会社に比べて安いです。

また定年までに15年以上ある方は投資型をおすすめします。S&P500インデックスファンド(正式名称「eMAXIS slim 米国株式」)がいいと思います。

S&P500インデックスファンドはアメリカの主要企業500社に分散投資できるファンド(投資信託)です。この500社でアメリカの株式市場の時価総額の80%を占めます。アメリカ全体に投資できるイメージです。

iDeCoは始めるのが早ければ早いほど老後の強い味方になってくれます。

明日お伝えするNISAとダブルで使うとさらに効果的です。