このブログではちょっと役立つお金の情報を発信しています。
今日はiDeCoは使うべきかどうか考えます。
今日の目次
①まずは積み立てNISAを満額積み立てよう
②iDeCoは使うべきか
③まとめ
それではスタートです!
①まずは積み立てNISAを満額積み立てよう!
老後2000万円を準備するために、まずは積み立てNISAをフルに使うことをおすすめします。
積み立てNISAは20歳から独身なら年間40万円、20年でトータル800万円を運用できます。
これを7%で運用すると約1500万円と倍近くになります。
夫婦でそれぞれ運用すれば、この倍運用できますね。
②iDeCoは使うべきか
iDeCoは自分でつくる年金です。自営業か会社員かによって月々の積み立て額が変わります。
自営業なら最大で月々68000円まで、会社員なら23000円まで運用できます。
ただiDeCoのデメリットは60歳まで引き出せないことです。
そのためお金が必要になったとき別に用意しておく必要があります。
メリットとしてiDeCoで積み立てた額に応じて所得税が控除されることです。節税効果があるわけですね。
これはNISAにはないメリットです。また自己破産したときにiDeCoで積み立てた額は取り立てられないんですね。
差押禁止財産に指定されているんですね。それだけiDeCoで積み立てたお金は守られているわけです。
③まとめ
私はiDeCoは使っていません。60歳まで引き出せないのが嫌なのと、iDeCoを使わなくてもある程度自分で蓄えられる自信があるからです。
ただ浪費癖がある人や節税したい人など、iDeCoを使ったほうがいい人はいるでしょう。
自分の生活や性格に応じて老後の蓄えを準備していきましょう!