どうなる事かと思った。
5月に入っても越前シャローは沈黙を続ける。
どーよ玉Fにジグヘッド2gをつけてゆっくり沈め、遠距離deepボトムソフトタッチのスローなスローなしんどい釣りをしても釣れるのは居着きの茶のみである。
5/1の北のシャローでは84とふたり回遊の地合いをなんとか捕らえることに成功したが、それもやはり短距離を差し込んで来た茶であった。
5月も中旬に入り、去年の藻場の記事を読み返してみるが現在その日付は既に過ぎており、同じ場所を打ってみるが返る答えはサイズのない茶のみである。
水温は上がったかと思えばわずかな風ですぐに落ちてしまいシャローの目安としている16度になかなか届かない。
良かった去年の海とは1週間の水温の遅れ。
その1週間が経てばこの海は元に戻ってくれるのだろうか。不安だった。自信がなかった。
しかし。
季節は巡る。正直に。水温が16度を超えて2日目。5/17。
某シャロー隣接の堤防。29.3cm。その他27数本。
ほっとする。ここで釣れてくれればもう大丈夫。
次の日。早い時間から。
美しい夕日の写真を撮って更に北に走る。
激流ポイント。
1mの波が沖の巨大障害物を回り込み、徐々に海に溶け込んでそっと収束する位置で。
ガツン!ガツン!ガツン!
食い方が激しすぎロッドごと持っていかれるような異様な活性。
群れは微妙に位置を変えながら20mの範囲をぐるぐる回っていた。
追い風。どーよ玉フルキャストの位置で強いあたりが続く。
ジグヘッドが弾かれまくる活性に、minimaru50に切り替えてアジャストした。
シーバス追加で一気に沈黙。
帰り際。昨日の防波堤。
テトラ際の明暗でカツン!
28.5。体内からの圧力で張り切った魚体。
23:00過ぎに背後の山の端から月が顔を出した。
出だちの月はびっくりするほど大きくて明るい。それを機に、ロッドを仕舞う。
来たね。藻場。
ここからしばらく、今年もまた「ロックフィッシュ地獄」の自己完結型取材に勤しむ。
乞うご期待!
TACKLE DATA
ROD/BREADEN Glamour RockFish TR93PEspecial,TR85PE special
REEL/ DAIWA EXIST2508DH,CERTATE2004
HANDLE/BREADEN Custom W Handle80mm,94mm
LINE/VARIVAS AVANI Eging PE MaxPower 0.6G
Leader/VARIVAS Avani Eging Plemium shock leader 7lb 8lb
Lure/BREADEN minimaru50,Gulp!sandworm2”
Float/do-yo dama glow F
Snap/BREADEN となりのアイツSS/Black
あのナイスな写真は??w
えーっとですね
乗り切れてないです
次のレポート楽しみにしてます
あと、たくさん釣れたら取りに行きます(爆)
暗闇でライズも確認しました。深く考えませんけどw
それとたしかに茶が多い。次の日同じポイントに入ると全く食わない。シーバスも例外なく。
乗り切れない気持ちは分かりますよ。でもお魚はいます。スイッチが入りにくいだけ。
次のレポートはおそらく11月発売のロックフィッシュ地獄だと思いますw
いっぱい釣ったらとりにくる?
僕らはそろそろリリースを本気で考えないといけないと思うの。
先日2桁行った日は半分リリースしました。サイズ関係なく。
フロートリグ使うとどうしてもレンジは1m以内になってきます。そのレンジでも出る状況やそうなりやすい場所を探す事に没頭している感じです。
メバルがエサを食べたい状況はいつなのかと。そんなのを釣るのがルアーの醍醐味だと思うんです。
yasuくんが釣ってるメバルは茶が多いですね。でもお仲間が釣ってるのはブルーです。
茶は根魚的要素が強いんでストラクチャータイトに狙わないとサイズがでないんですが、ブルーは地合いで浮きさえすればかなり適当で出てくれます。
その辺ですね。yasuくんの凄みは。なにか必ず狙い位置を決めてタイトに打つ癖がついてるんだと思います。
シャローでもレンジを大切にしてるんだなと。
面白いなぁと思ってブログ拝見させて頂いています。刺激的です。深く考えてないとしてもw
と言っても良い場所が散発的に良くなっては消えまた釣れたかと思ったら消え。
水温が表面ばっかり温まったせいかベイトな発生がバラバラな気もします。
この気のせいはホンモノなのか気になってまた海へ。
また分からなくなってまた海へ。
気温30度越えってドシャローは温まり過ぎないんでしょうかね?
今年は気温が安定しないせいかなんかこっちも変ですね。 もう一発そこそこので良いんで味わいたいのですがね。^^; 高速料金の割引変わって行きずらくなりました。
同乗する相棒が家庭事情でなかなか行けなくなって単独はきついです。
この時期のメバル釣り甘くみてました。
考えなくても投げてりゃ釣れるやろうと甘く見すぎていただけに、メバルに殺られた感満載です(T^T)
いつもなら、この時期はリバーシーバスしか狙ってないだけに、今期はメバルと会話してみようかと!
1から自分なりに考えてみて、納得できん時は、御指導のほどよろしくお願いいたします!
あーメバル釣りてぇー!!
きっちり分析していらっしゃったんでうね。
週末の度に越前に通えど闇雲に竿振り回す私なんぞに釣れるはず無しと痛感です。
次号は早い更新待っています。
30℃越えがこれだけ続くとやっぱり藻場ってきついです。基本的に水が動きにくい水域ですし、どうしても沖へ沖へと意識が向きます。
ただ、去年30℃越え連発で藻場が腐ったのは6月中旬。既に水温が23℃くらいまで上がっていたタイミングでした。
今年はまだ基本水温が18℃の段階でそうなってますから余力はあるのではないかと。
ぼちぼち低調なまま推移してくんではないですかね。
この雨に期待です。
いつもいつもお待たせしまして申し訳ありません。
今年は全国的にメバルは低調みたいですね。気温?水温?その他の要素?
なんかよく分かりませんがレオンさんが言うには4年に1回だめなんだよとの事ですのでそれも運命と受け止めております。
ただ、こちらの雰囲気としては魚はいますね。
乗せられないあたりが頻発したり、レンジが低かったりといるけれどもテンションが低い、と言う感じかと思います。
投げれば釣れるというのも面白いちゃあ面白いんですが、そう言うじっくりと海の声を聞かなければ釣れない状況と言うのも魅力があります。
機会が許せば是非いらしてみて下さい。