Angling Salt 7月号。発売されております。
今号より月刊化とか。おめでとうございます!
今回僕も出させて頂きました。
こう言った方々の中に割り込んでいいのだろうかと戸惑いを超えて呆然とするなぁ。慣れない。
内容は好調だったアフター回復メバルについてを中心に、年間を通じて大切だと思う事を書かせて頂きました。
そんなに変わった事は書いていません。基本の大事さと言うか、そういう事です。
アフターだけではなく、現在の越前海岸梅雨メバルにも使えるポイント解説なんかもありますのでよろしければご覧下さい。
よろしくお願いします。
LEONさんのプラッギング記事も釣りの楽しみ方を教えてくれて激熱です。是非。
さて。その後釣りの方は。
ややペースは落ち着いた感じですが正しい事をやっていればきちんと応えてくれる海が続いていますね。
潮が流れない週でしたけれども、足場の岩礁と沖磯の関係性を読みながら、その間にある沈み根をタイトに丁寧に探る釣り。
NejiNejiも相変わらず好調ですね。ちゅん!と綺麗に吸い込んでくれます。
潮止まりの使者、茶や赤がまたでかいw いい海なんだなと思います。
週末地元はお祭りでしたからお客さんを想定して28up4つをkeepさせて頂きました。
今やほとんどリリースですけれども、美味いんですよねぇ今期の梅雨メバル
フロートの釣り。その距離でしかあたってくれない。
と言う事で、フロートについて深く考える週でありました。それについては次回。語らせて頂きます。
まず、皆様の海を、皆様ごとに楽しんでくださいませ。
では。
南で潮目に漂う赤潮を横目に、北のゴロタでも潮の動く気配はなく、同行した友人に28.5の赤いやつが1投目から釣れる。ブルーの地合いでないことは一目瞭然であるにも関わらず先日連発したパターンを捨てきれない。典型的なハマリですね。
月夜、ぽちゃぽちゃとしか言わない凪でどこをどう釣るか・・・。(教えて下さいと聞こえてましたら解答頂いても私的には問題ないですw)
ひと荒れしたらメバルとかっこいい車見つけにいこーっと。
あらー。だめでしたか。そうですね。釣れる時の釣りをしていると釣れない海かも知れません。
潮が流れない+波がない海で水の動く確率の高いところってやっぱり岬ですね。
波がないといえども数十センチ程度はありますからそれが岬先端に斜めに当たると小さなよれを作ってくれます。そこにタイトに着いてたりします。
あるいは本文の中に書いた足下と沖磯がかつて繋がっていたような場所ですね。
その間には沈み根があってそれらを繋いで帯状に浅いですから少しの流れでも加速されることになります。
とにかくまず水が動く事を考えますね。物理的に。
それに灯りのある藻場でしょうか。藻が腐らない限りなかなか魚は離れませんから、打ち続ければ必ず小さな地合いがきます。
と言った感じですね。べた凪の海を釣るのは。
あ、赤潮ですが僕は好きですよ。
湾内に溜まったようなのはだめですが、沖にあって流れて来るような赤潮の帯はいい思いを何度もしています。
メバルの補食やライズが夜光虫の発光によって分かって、それが徐々に近付いて来て、ある瞬間爆発する事があります。
藻場であればウェーディングして行けるところまで行ってその沖とか。
いろいろあります。いろいろやってみて下さい。
当方は梅雨メバルの終了と同時にキジハタにシフトします。津田さんに教えて頂いたこと、ブログの記事からソックリそのままというわけにはいきませんがキジハタにも応用出来ることが分かりました。キジハタって底物なんですがメバル寄りなんじゃないかと・・・
夏、オフシーズンなんて言わないで違う魚種でのブログもあげて下さい。11月の後半にまた越前おじゃまさせて頂きます。よろしくお願いします。m(_ _)m