イバラノツルヒコの華麗なる生活

ボンソワール、今夜も僕と素敵な話をしよう

裕美さんたち

2005-07-04 20:40:38 | Weblog


雨の音をきいていたらなんだかすごく眠くなっちゃって、へんな時間にうとうとしてしまった。昨日遅くまで飲んでいたから、ちょっと疲れていたかも。

路上観察部の卒業生で、裕美さんっていう人がいるんだけれど、昨日はその人の家に呼ばれていたんだ。招待されていたのは現役では3年生と、あと僕らには懐かしいOB,OGの人たち。裕美さんが用意してくれたワインと手料理に、持ち寄りの食材がたくさんあって、なんだかすごく豪華なパーティーになった。中には、「同僚のアラブ人から教わった」っていう珍しい料理を作ってくれた人もいて、男性なんだけどプロみたいな包丁さばきでびっくりした。裕美さんたちは僕らが1年生の頃の3年生だから、下級生の頃に戻ったみたいでなんだかとても懐かしくて居心地がいい。仕事の話をきいたり、今のクラブのことや夏の合宿のこと、最近読んだ本や聴いた音楽のことを話したり、卒論でどの教授につくべきかなんて相談したり、昨日は選挙の投票日だったからそんな話まで、いつまでも話はつきなくて、気がついたらすっかり遅くなってしまった。

そういえば学生の頃から裕美さんはいつもニコニコしながら僕らの話をきいてくれて、彼女が部室にいるとみんなすごく安心していつまでも居座っていたような気がする。他の卒業生も含めて、学生の頃とそういう雰囲気が全然変わっていなくて、なんだかとても嬉しかった。