コレはスゴイな…
アレだけの人数が、映画の日とはいえコレを見てしまって大丈夫か?松ケンファンってだけでコレを肯定できるのはそういないんでないの?
とりあえず松ケンが何しゃべってるのか分からない、その上早口でホントに聞き取れないワケで、席悪かったってのもあるけど何度も落ちそうになったし。
前半は…多少障害のある青年と、恋人を失った都会の女の恋愛モノって思うでしょ?タイトルだってそうなんだし。
中ほどには、もう一体どうしたいんだ?っていうくらい崩れていって。
後半になって、あぁファンタジーだったのか?って気付くという、なんというかドンドン脚本変わっていってない?って疑うほどの展開を見せる…あ、いや前半でも多少狂気気味ではあったから、もちろん計算されてるんだろうということは理解できるんだけど…うーん、なんというかホントに表現しづらいかな~。
最後はホントにどうなんだろう?マタギがいて誤射で死んだっていうことは熊が出るってこと分かってただろうに…熊出てしまって脳味噌食わすっていうのも、熊が人間の味を覚えてしまったら大変なことになるんでない?ってことを先に思ってしまったよ…ま、でも死んでも麻生久美子を守ることが出来て松ケンは本望ってことなんかな?このために脳味噌は麻生久美子に渡してくれっていう遺書を書いておいたんだろうし。
#こないだ「タモリ倶楽部」で原田芳雄がブルートレインでロケに行ったっていうのはコレのことかな?