なるほど。
監督、キャラクター・デザイン:安彦良和、原作:矢立肇、富野由悠季、脚本:根元歳三
以下ネタバレ。
要はなぜドアンがあの島にいたのか、こだわったのかの肉付けと、なんというか今風な解釈というかか、安彦良和さんの漫画版読んでるはずなんだけど、忘れてるというか、こんな話だったっけ?とはちょっとね。
まあ、とにかくキャラクターの動きとか、多少コミカルではあるんだけど、とても魅力的に見えたかな、子供達しかりドアンしかり、もちろんアムロ達しかり。
アムロはまだ未熟な少年兵らしさが残ってて、「逆襲のシャア」にしろ「ロボット大戦」に出てくるのにしろ、やはり軍人で大人なんすよね、それと比べてなよってるなぁとは思うんだけど、年齢思えばこんなもんでしょとも思うかなと。
MS戦はガンダム綺麗だなぁとも、MGガンダムが動いてる!!ってちょっとグッときちゃった。
スレッガーのGMの出オチ感がものすごいし。
ま、ガンキャノンもGMもコアブースターも壊しちゃった!!とは思ったけど、ニヤニヤは当然止まりませんな。
あと、高機動ザク(だったよね?)かっこいい!ザクなのにドムみたいな機動!!
それと踏み潰すのはやり過ぎだったんでは?まあ、確実に殺しておかないと子供達が危ないっちゃ危ないんだけど…ま、この時点ですでにアムロはジオン兵を銃で殺してるんで、とは。
どうしても公開の近い「閃光のハサウェイ」や「サンダーボルト」とは比較されちゃうのかな?とは思うけど、なんだろ、スタイリッシュさは圧倒的に負けるけど、泥臭さがいいなとは思う。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます