月のひびき (徳正寺だより)

“いま”出遇えた一瞬をパチリ
それは仏さまとの日暮らし…

献血協力

2009年09月28日 20時06分40秒 | 仏々相念(住職日記)
やっと一日空いたので・・・

「松山、行こうか?」

別に何がしたいという訳ではないのですが、
松山への道中、車内でいろんな話ができてとても楽しい・・・

子供のこと、自分たちのこと、仏さまのこと、法要のこと、などなど。
笑ったり、泣いたりですぐに松山に着いてしまう。

「あっ、そういえば前回の献血から3カ月すぎたから献血行こうよ!」
献血は、学生の時から好きでよくしている。
何よりも自分の体の状態を教えてくれるので有難い。

大街道献血ルームに行き、手続きを済ませ献血を行う部屋に進むと
壁に一枚、詩が書かれたコピー用紙が貼られてありました。

   たった一言が
   人の心を傷つける
   たった一言が
   人の心をあたためる

「本当にそうだよなぁ~」言葉ってはいてしまうと飲み込めませんよね。
犬が吠えるように、感情むき出しがなりたてる前に
「この一言ってどうだろう?」
って自問自答すると優しい言葉になっていくのでしょう。

腕には太い注射跡、痛いこと確かですが、        
至れり尽くせりあたたかく接して下さるおはたらきに
こちらも優しくなれたひと時でした。            

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