裁判員裁判で勝つためのプレゼンテーション研究会の合宿2日目の様子です。
いったい何をしているのか?
見てのとおりの 「スプーン曲げ」 です。
弁護士が集まってスプーン曲げの特訓です。
その成果がこちら。
さらにここまで。
もちろん、タネも仕掛けもありません。 ごく普通のカレー用のスプーンです。
どうして、こんなことをしているのか?
忘年会に備えて! 練習しているわけではありません。
目的は、あくまでも法廷でのプレゼンテーション技術を磨くため。
メンタリストDAIGO の研究です。
DAIGOはテレビでよく見かける、あのDAIGOです。
Mr.マリックのようにハンドパワーで、スプーンやフォークを曲げています。
ただ、どうやら、単なる手品師ではないようです。
(竹下登の孫の「ウィッシュ!」のDAIGOとは違います。)
実は、日本ではまだ少ないメンタリズムの第一人者!
その心理学的理論の裏付けは、本物のようです。
そこで、メンタリズムを法廷に応用できいないかと考え、
まずはみんなでDAIGOのDVDを鑑賞して、スプーン曲げの練習から。
メンタリズムの基本は、
1 観察する
2 分析する
3 信頼される
4 誘導する
ということだそうで、まさに法廷プレゼンテーション。
交渉術、マーキング、認知的不協和、プロスペクト理論、リマインドなどなど、
法廷弁護活動に応用できる理論が山盛りでした。
これからしばらく、DAIGOを研究してみます。
日本中で、裁判のためにスプーン曲げを練習したのは、間違いなくボクたちだけです!
Yeah!