役所 信太のひとりごと。。。(カウントダウン365×4→0)

旅先で感じたことや報道など私的に思うこと

スマップ木村拓哉のすごさ

2009年12月13日 23時46分50秒 | Weblog
「スマップ木村拓哉のすごさ」


今日、日テレ系の21時からのバラエティを観てのこと。
さんまさんとスマップの都市伝説解明とかなんとかいう番組。
番組最後のエンディングで、
昔スーパージョッキーという番組の名物コーナーでやってた
「熱湯CM」。
生着替えして熱湯につかるというもの。

熱湯につかるのは1人だけ。
さんま氏かスマップ5人の中から1人。
それになんと木村拓哉氏がつかることに・・・。

別に何かしでかしたわけでもなく
指名されました。

はっきり言って驚きました。
バラエティといえば
仲居君がお約束かと思ってました。
仲居君がいやがり
それをダチョウ倶楽部が
押しに行って
逆に熱湯に入ってしまうのかな
と思ってました。

めちゃ以外です。

木村氏といえば、
タレント高感度上位に10年以上連続で
ランクインするほど
男前タレントとして売れているのに・・・。

体張りすぎのような・・・。

人気アイドルから脱皮して
男前俳優になった木村氏。
一人で十分売れてる。
それだけの地位を築いていると思います。

ここまでやるとは・・・。

タレント根性というか
番組成立のために肝を据えてるというか
さすがの芸能人魂を見せてもらいました。

スマップのファンではありませんが
非常に感嘆しました。

。。。。。






朝青龍に思うこと

2009年12月13日 20時44分57秒 | Weblog
「朝青龍に思うこと」

横綱朝青龍。
彼にはヒールのイメージが
付きまとっている感じがします。

私はあまり相撲に興味がありません。
横綱のファンでもなければ
興味もありません。

ただ、ジャンクスポーツという番組で
過去の出来事やお世話になった方々の言葉で
周りをはばからず号泣するような様子を見ていると
世間で言われるほど
悪童ではないような気がしてなりません。

考えてみれば
彼は外国から相撲のためにやって来た
外人です。
文化も風習も全く違い
言葉も違う異国にやってき来たのです。
しかも20歳そこそこという若い青年です。

出身のモンゴルという国で無敵の強さから
日本の国技相撲のためにやって来たのです。

自分に置き換えて想像してみれば、
20歳そこそこという年齢で
日本から言葉の通じない異国の地へ行く。
きっと先の不安やどうしていいかわからず
精神的にまいってしまうでしょう・・・。
言葉も通じないから
今の感情を
話すこともできない。
きっとホームシックにかかって
相撲どころではないと思います。

しかし、彼は結果を出し横綱まで登りつめました。
文化や食生活、風習やしきたり等多くの事柄の違う中
良くやったと思います。

悪童といわれ
横綱の品格がないとか
勝ちのときに手とうを左手でするとか
悪態をつくとか
マスコミにいろいろたたかれました。

横綱とはいえ
20歳台半ば
異国からやって来た若者です。

たたかれながらも
日本語もうまく操るようになったし
風習やその他いろいろなしきたりを
懸命に勉強し
習得していると思います。

想像を絶する苦労をしたと思います。

無敵の強い男として
モンゴル人として成長してきた
そんなプライドのようなものが
我慢と忍耐で彼を支えていたのだと思います。
若いがゆえ
時にはどうしていいかわからず
取ってしまった行動が
問題になってしまったり・・・。

世間は
そういう若者を
寄ってたかって
マスコミに煽られて
たたきまくって
非常にかわいそうだったと思います。

一種のいじめの構造が垣間見えます。

横綱の品格がないとか言う前に
彼は日本人でないのですから
周りの大人が教えてあげれば良いこと、
教えてあげられなかった大人の品格の方が
なかったのではないでしょうか。

私は横綱朝青龍、よく頑張ったと思います。
だからエールを送ります。

これからもがんばれ朝青龍。


。。。。。。