今度、どこ登ろうかな?

山と山登りについての独り言

梅雨入りの山

2012年06月10日 | 日記

 土曜日に梅雨入りしました。昨年よりも遅いそうです。何となく陰湿な梅雨になりそうな雰囲気…かなあ。

 梅雨入りしたにもかかわらず、というか、行ける時に行こうと思って、前回に引き続き奥秩父に行きました。今回は奥秩父主稜線です。とはいっても、人があまり歩かない部分。ミズシ、富士見、両門の頭、東梓と何だか山の名前じゃないみたいです。登り口は甲武信ヶ岳登山口の毛木平です。今年の初めにここから赤沢山を往復して以来、今の時期十文字峠のシャクナゲ目当てと、モチロン百名山詣での人たちで一杯です。バスで大挙してやって来るのです。40人なんて団体も居ました。異様な光景ですね。金魚のうんこが好きなのでしょうか?

 途中まで一緒でも、ぼくが向かった方面はヒトケも少ない静寂境でした。ガスが巻いてほとんど眺めは無かったけど、静かな山は良いですね。最後にちょっと甲武信や木賊山や昨年登った懐かしい鶏冠山の眺めがありました。


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2 コメント

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主稜線でもあまり知られてませんね (ノラ)
2012-06-11 21:26:47
あさぎまだらさん こんばんは。主稜線ですね。でも甲武信岳と国師岳の間ってあまり人が行かない場所ですね。甲武信に登る人は毛木平から十文字に行くし,国師に行く人は大弛峠からピストンして金峰山へ行ってしまうのでこの間は通らないですね。甲武信に登った人は戻るか雁坂峠の方に降りるのが普通ですから。盲点のような稜線ですね。笠取山と雁坂峠の間もそうですが,こちらはまだ行く人がいるでしょう。そういう意味では忘れられた場所なのでしょうか。でも日曜日天気はあまり良くなかったのではと思います。写真にもガスが巻いてますね。
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静かな稜線 (あさぎまだら)
2012-06-12 01:57:04
ノラさん今晩は。
おっしゃるとおり、穴場です。大学生の団体と単独行の人にすれ違いました。全山縦走なんかする人くらいしか通らない場所です。奥秩父の主稜線なのに藪が被っているところもありました。
東梓には達筆がありました。なのでそういうところです。
お天気は夜中は星空でしたが、朝からガスで霧雨が少し、その後はずっと曇っていました。午後遅くなって少し晴れ間が出ましたが、もう降りてきた後でした。
毛木平は賑やかでしたね。
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