昨日の外出は暑かった。鼻の頭に汗をかいてしまった。
首回りがみっともなくて、タートルネックのセーターを着たのが間違いだが、わかっていても、首回りを隠したかったので、仕方がない。
人間は騙されやすい。2回は騙されなくても、1回は絶対に騙される。
私はゴボウ天が食べたくて、それをスーパーで買った。でも、ささがきゴボウ天にすり替わってしまっているのに、それに気づいたのは10時間後だった。なんか妙だな?そう言えば・・・
満足して帰った自分は何だったのだろう。一杯、買ってうれしい自分だったのは何故?
トリックだらけの世の中を生き抜くには、選別された人種は可能でも、そうでない人種はアウトだろう。方法はないと思う。
だから、五井先生は今生はあきらめなさい!来世、良い世界に住めるようにお祈りしなさい!
そういえば、最近、ちっとも祈っていない!なんか怖くなって祈りたくないのである。だから、首回りがしわしわになってしまった。肉体への感謝行をすると、たちまち元に戻ると思うが勉強や研究の方が余程、楽しい自分がいる。それに寝る間もないぐらい、やる事が山積みである。頭の整理がつかない。
ルービンシュタイン・コンクールの優勝者のチャイコフスキーコンチェルトを最初の部分だけ聞いた。でも、なんか私には妙である。
この使い分けが私の感覚と違う所が多い。きっと、どっちだって、耳、耳よ!と言うだろう?でも、なんか違う所が一杯ある。それに姿勢が悪い。まるで、私の譜面が見にくい時の演奏のようだ。私は楽譜は1音1音見えていない。流れや高さが見えているだけである。眼鏡をまだ、合わせていない。時間がないのだと思う。間に合わないからだと思う。何とかなるわ精神だからだ!
昨日は「異邦人」をぷりんと楽譜で買った。良い曲である。母がKさんは通りすがりの子だと言った。子供の頃から、私の友達の悪口は皆無だった母が言ったから、私は頭にこびりついてしまった。
それでKさんのピアノ演奏を思い出して、弾いてみようと思い立った。Kさん(旧姓O)はピアノは上手だった。調律師が❛あの子はよく練習しますねえ❜と弦のちびり方を見て言った。あの子なら、出だしをこういう風に、ピアノに例えれば弾くだろうと、今頃になって、Kさんのピアノの良さが分かった。
はっきりいって、嫌いになる時は、音が嫌になる。別れの時期が分かる程だったが、誤解していた所もあるのだろう。
そういうわけで「異邦人」をエレクトーンで練習しよう。
目が覚めるような美しいポスターを見ると、どんな演奏なのだろうと興味がわく。聞いてみると、左が雪崩だった。本当にみなさま、そんなんで大丈夫ですか?
私の若い頃はひど過ぎて、そんなんで大丈夫?と呆れられていた。だって、練習すれば鍵が余計に固く閉まる感じだったから、どうする事も出来なかった。ますます、固く固く鍵が閉まっていったのに、抜け出れたのは奇跡である。
指先が前方と後方がある。これがどちらの手も前方の指先にする感覚がわからないといけないと思う。みなさま、そんなんで、だいじょ~ぶ!
出来ていない!
Branch is served!
忘れないように書いて置こう!
今晩、20時に南の空にレグルスを見よう。という事はピアノの練習はなし・・
今朝だったか、昨晩だったか、天の川のような白い薄い雲があった。何かするのだろうかとは思ったが、こうやって、ピアノ奏法関連を書いている。
私は人に言われた事や、された事を吐き出しているのである。
私はある人に宗教の研修終了日に、正確には憶えていないが「あなたは不愉快になる、のような内容を言われた」びっくりした。まだ、30歳代で仕事もある、一生懸命、音楽の努力をしていたので信じられなかった。お祈りも今と違って、それはそれは懸命にやっていた。冴えない貧相な女性に言われたが、やはり年の功、彼女は私の劣った所を見抜いていたのだろう。
30歳も大幅に過ぎて、そんな調子・・・・心の中で呆れていたのだろう。
全部、細胞に記憶されている事を吐き出している。
電車に乗っている時、隣の女性が私の方へ足を向けて組んだ。だから、隣が男性だったから、私も同じように隣の男性にした。気分爽快!女性は立ち去った。