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路傍奇術者達の讃歌 -Admiration song for street magician-

ストリートマジシャンの活動日記

逆から読んでも新聞紙

2012年09月17日 | 駄文
復ッ活ッ!新聞紙の復活ッッ!新聞紙の復活ッッ!

新聞紙の復活練習しています。

以前は
「どうせ復活させるのに破る意味がわからない」
と、知ったようなことを言って、破らない新聞紙の復活のバリエーションを練習し、
レパートリーにしていました。
今でもそのあたりの問題に対してすっきりとした解答は持っていません。
ただ、今は
「まぁ観客の前で破るのもいいんじゃないの?」
と思っています。

まぁストーリーの話をするなら、予め破っておいた新聞紙を復活させても、
観客の目の前で破った新聞紙を復活させてもその筋書きに大差はないです。
(破れてしまった新聞紙の復活ならちょっと意味合いは変わりますが)

効果の話をすると、観客の前で物体を破壊していくのは観客の期待感を煽る効果がある・・・かもしれません。
破る時間が冗長で観客が退屈する・・・かもしれませんが。
この辺りは両方の演出を何回もしている人じゃないと、どちらが効果的かわからないと思います。

なぜ新聞紙の復活を練習しているかというと、夏の間、スプラッシュボトルが演じられなかったので、
代わりのマジック何かないかなと考えた末。

練習中はとにかくごみがすごい。すぐにごみ箱がいっぱいになります。
新聞を買いに行くときは、レジの人に「・・・同じのですがいいんですか?」
とか聞かれてちょっと恥ずかしい。
手が真っ黒になるのでうっかりすると触れるもの皆黒くしてしまいます。

しかし、最新のマジックも結構手元にあるのに、練習するのはジプシースレッドに、
新聞紙の復活。やはり古典には人を引き付けるなにかがあるようです。



soma氏のFISMアクトは見た?、
色々なマジシャンが手順を紹介しているのが面白い 、
newsの語源は東西南北の頭文字からなんだよ。まぁ嘘だけどなどの
ご意見、ご質問等がありましたら、コメントメッセージ等で連絡ください。


トランプの白鳥


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