夢のもつれ

なんとなく考えたことを生の全般ともつれさせながら、書いていこうと思います。

風邪をひくと世の中どうでもよくなる

2015-01-13 | monologue
三連休の初めに風邪をひいてしまった。3日目の夕方になってちょっと良くなるまで、ずっと寝たり起きたりどころか、熱もあって寝たり寝たりだった。その間に3本もブログを書いてるのはどういうことだというご批判もあろうが、ま、食事排泄と同じようなものでよく覚えていない。

で、連休明けの今日も仕事休みたいな、でももう寝てるのも飽きたし、無理ならそこで休暇にすればいいやとだらだら用意をしたら出勤できてしまった。静かなところでは冬なのにジージーとセミが鳴くし、ふっと立ち上がると部屋全体が下りエレベーターになる。それでもなんとなく仕事をした気がするから慣れというのは大したものだ。

だが、治りかけてからなかなか治らないのがぼくの風邪で、「風邪である自分に気づいたときに風邪になり、風邪である自分を忘れた時に治る」という名言で表現しているとおりだ。つまり今は調子が悪い。何らかの内容のあることを書く気がしない。それがタイトルの意味でもあるし、大方の納得を得られるものではないかと自負している。

どうでもいいことで思い浮かぶのが民主党の党首選だ。ニュースに取り上げられている量とそのどうでもよさという質のアンバランスが絶妙だ。誰がなっても民主党が共和党に変わるわけじゃなしということもあるが、その争うレベルの低さが何とも言えない。例えばなぜ勝てる見込みがない長妻昭が立候補したのか。リベラルなんていかにも浮動票の受け皿的なキャッチフレーズだが、ぼくは布団の中からテレビをぼんやり見てて、ああ国会議員による決選投票に持ち込むためなんだなと思った。つまり漁夫の利というか、キャスティングボートを握るというか、後の利得を考えて、そのためだけに長妻を擁立した。ホントどうでもいいことだが。

NHKのクローズアップ現代でヘイトスピーチを取り上げることを知ったが、気力がわかないので見なかった。こういう番組を見るとどうしてもあれこれ考えてしまうから逃げたわけだ。在日だか、韓国だかどっちでもいいけど、ヘイトスピーチを人前で叫ぶのは頭が悪い。しかし、バカにつける薬はない。刑罰作って介護でも除染でもいいからボランティアでもやらせたらどうだ?どうでもいい連中だが。

さて、そんなに具合が悪いんならブログなんか書いてないで寝なさいと母親のようなことを言う親切な人がいるだろう。知らない人間が苦しもうと死のうと大きなお世話だと思うが、意地を張っても意味がないのでこれくらいにしよう。みなさんも風邪をひいたりしないようにと大きなお世話を返しておこう。



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