This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

歯医者で褒められた笑顔

2006年11月01日 15時19分45秒 | Weblog
歯医者に行ってきたわけなんですけど。
初めてのところに。
なんか、巷で評判がいいから。


超待たされたんだけどね、
「もう帰りたいなぁ」とか思ってたら、
タイミングよく呼ばれてしまって、
「お待たせして、申し訳ございません」って言われちゃ、
そりゃ、職業病ですかね、
「とんでもないです」って笑顔で応えちゃう私。


そしたら、院長先生がね、
院長先生って、おばあちゃんなんだけど、
僕のカルテ見て(プロフィール書かされたのね、初診だから)、
「あら、ホテルにお勤めなの?」
って聞いてきて、
「そうなんですよ~」
って答えたらですね、


「その笑顔は、専門学校で習ったの?」


って聞いてくるわけですよ。


で、「いや、専門学校には行ってないので…」って答えて、
「笑顔も、別に、どこかで習ったわけじゃないんですけど…」って言ったら、


「あらぁ~、とても良い笑顔よ」
って褒められてしまいました。


でへへ。
そうかなぁ。


オフだったから、ヒゲも剃らず、
髪の毛もぼさぼさで、
本当に、ローカルな格好で行ったんで、
そんなところ見られてると思ってなくて、
ちょっとドキドキしちゃいました。

自意識を抜いちゃいけないな、って反省しました。



ちなみに、
『ローマの休日』の最後のシーンで、
オードリー・ヘップバーンが微笑むんですけどね、
あんな笑顔をできるようになれたら、プロですよね。


頑張ります。



*でも、鏡見て、笑顔を練習しても、
 それって、自然の笑顔じゃないんだって。
 鏡を前にすると、人は必ず自意識を働かせるから、
 本当の笑顔にはならないらしいですよ。

 ってことは、つまり、日常的に、笑顔でいなくちゃ、
 本当の笑顔は磨かれないってことですよね。
 
 うーん、頑張りましょうかね。ちょっくらね。
 

ALIVE

2006年11月01日 03時29分45秒 | Weblog
明日の朝にも太陽はまた昇る。
そして、きっと地球は半周して、夜が訪れる。
そして、明後日も朝には太陽が昇り、
また地球は半周して、夜が訪れる。


その繰り返しの中で、
幾つの命が誕生し、
幾つの命が沈むだろう。


生きてく上で目標となるものが、
きっと無意識の内にも何かあって、
そこに手を伸ばして、また地球が廻る。
人は生きる。


沢山の偶然が重なって必然となり、
地球の軌跡の上で奇跡が巡り合う。
その輝く瞬間を見たくて、また地球を回す。
人が生きる。


終わりを告げる瞬間は何時か訪れる。
朝が来ない夜が来て、
夜の来ない朝が来る。
普遍な運命を誰もが知ってる。


手を伸ばす必要なんて無い。
終わらせる必要なんて無い。
道が続く限りは歩いていける。
地球が廻る限りは、その軌道を辿っていける。


地球は今日も廻ってる。
朝は夜を迎える。
夜は朝を迎える。
僕は生きてる。
皆、生きてる。