This Is The Way I Am

ただし。が、気まぐれに、日常にて考えていることを綴ってみます。

ALIVE

2006年11月01日 03時29分45秒 | Weblog
明日の朝にも太陽はまた昇る。
そして、きっと地球は半周して、夜が訪れる。
そして、明後日も朝には太陽が昇り、
また地球は半周して、夜が訪れる。


その繰り返しの中で、
幾つの命が誕生し、
幾つの命が沈むだろう。


生きてく上で目標となるものが、
きっと無意識の内にも何かあって、
そこに手を伸ばして、また地球が廻る。
人は生きる。


沢山の偶然が重なって必然となり、
地球の軌跡の上で奇跡が巡り合う。
その輝く瞬間を見たくて、また地球を回す。
人が生きる。


終わりを告げる瞬間は何時か訪れる。
朝が来ない夜が来て、
夜の来ない朝が来る。
普遍な運命を誰もが知ってる。


手を伸ばす必要なんて無い。
終わらせる必要なんて無い。
道が続く限りは歩いていける。
地球が廻る限りは、その軌道を辿っていける。


地球は今日も廻ってる。
朝は夜を迎える。
夜は朝を迎える。
僕は生きてる。
皆、生きてる。

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