KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

アクセル踏み間違い、急アクセル抑制、プラスサポート機能比較

2024年06月17日 | マイカーあれこれ
現在の自動車の安全装置でアクセルを踏み間違えたり、ブレーキをかけそこなったりした際の
車や人、物体との衝突防止機能として、カメラやレーダーで物体を検知して、自動でブレーキをかける
サポートシステムは標準装備になりつつあります。


しかし、カメラやレーダーが検知する範囲外にあるときに、アクセルとブレーキを踏み間違え、
その挙動にパニックになり、アクセルを踏み続けてしまい、ブレーキが利かない速度に達し、
せっかくの衝突防止装置が装着されていても事故が起きてしまう場合があります。


その状況を補うのが、ディーラーオプション設定されているアクセルの誤操作防止機能です。
各メーカーによってその名称が違っています。

トヨタは「プラスサポート(急アクセル時加速抑制)」、ホンダは「急アクセル抑制機能」、日産は「後付け急加速抑制アシスト」です。
各メーカーの名称だけでなく、その考え方や仕組み、価格に違いがあるので、まとめました。



各社共通しているのは、安全装置が作動しない条件として、
①交差点右左折、進路変更等でウィンカーが点滅している時
②坂道発進や加速の時
③時速30km/h以上の追い越し加速時(キックダウン)
④30Km/h未満でもウィンカーを出して車線合流や変更で加速が必要な時
⑤ブレーキペダルから足を離して2秒以内にアクセル踏んだ時


共通の考え方は、
・自動で停止する機能でなく、必ず運転者がブレーキを踏まないと停止しない。
 (クリープ走行を続ける)
・安全装置が作動すると、表示と音で運転者に注意喚起




■トヨタ トヨタ アクセサリー _ 安心・安全 _ プラスサポート用スマートキー _ トヨタ自動車WEBサイト

1.方式:特別操作用のスマートキーを別途購入
2.価格:13,200円(税込)



   





マイカーシエンタのプラスサポート用のスマートキーとスペアーキー - KOfyの「倍行く」人生 2024年05月16日









■ホンダ 急アクセル抑制機能|テクノロジー|Honda公式サイト

1.方式:既存のスマートキーにセットアップ、スペアーキーにもセットアップ可能
2.価格:5,500円/個(税込) 















■日産 日産:オプショナルパーツ _ 後付け急加速抑制アシスト

1.方式:スマートキー関係なく、車両本体に装置をセット
2.価格:8,500円









【参考】

自動車:ペダル踏み間違い急発進抑制装置性能認定結果一覧 - 国土交通省

ペダル踏み間違い時加速抑制装置の試験方法及び評価方法 _ 独立行政法人自動車事故対策機構 ナスバ(交通事故)
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