カセットボンベ（CB缶）

キャンプ用のガスはアウトドア専用のOD缶（110、250、500）とカセットコンロなどに
利用されているカセットボンベ（CB缶）に分かれます。


OD缶とCB缶を比較し、コストはCB缶が安く、入手もしやすいとまとめました。

※OD缶とCB缶の比較 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2023年07月06日



また、OD缶のガスが切れたので購入するに際し、価格比較などをしました。

※キャンプ用のOD缶 - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2023年06月28日



そして、コストが安いカセットボンベのガスをOD缶に充填するツールについて
購入したのでブログ記事にしました。

※CB缶からOD缶へガスの詰替えアダプター - ＫＯｆｙの「倍行く」人生　2023年08月02日





OD缶にCB缶の安いガスを充てんするために、CB缶の在庫がなくなってきたので
CB缶を購入しました。

昔は、メーカーによって仕様が違っていましたが、1995年の阪神淡路大震災の
カセットコンロ貸し出しでカセットコンロとカセットボンベの仕様違いで大混乱を
生じたので、一気に仕様統一化が図られ、今では安いCB缶を探して使用できるようになっています。


最近、CB缶の価格が上がってきており、100円ショップで110円だったのが
165円に5割値上げになっています。


Amazonでは、3本税込み398円（＠133円）で販売していますが、
残念ながら3本だけの購入はできず、4セット12本が最低本数になってます。


サイズの仕様は統一されていますが、充填されているガスの種類は大きく3種類あります。
「ブタンガス」「イソブタンガス」「プロパンガス」
後者ほど値段も高いですが、その分低温でも火力が安定します。


山岳登山ではガスの種類で燃焼効率に差が出ますが、平地ではほとんど差が生じにくく、
安いガスで十分です。



価格を色々調べると、業務スーパーが一番安かったです。

　　　


業務スーパーのカセットボンベは3本セットで税込み393円で、＠131円です。
Amazonより安くなっています。
　


新品の状態でキャップを付けた状態で重さをはかりました。
3本の内2本が348.0g、1本が346.0gで1本がほんの少しガス量が少なかったです。

充填されたガスの量は250gなので、容器の重さは約96～98gでしょう。