JR西日本「新たな寝台列車」

ＪＲ九州が「ななつ星in九州」で大ヒットを飛ばしていますが、
ＪＲ西日本が「新たな寝台列車」で勝負をかけてくるようです。
運行開始は2017年春の予定だそうです。

列車コンセプトは、「美しい日本をホテルが走る ～上質さの中に懐かしさを～」
車両の外観デザインは、新幹線N700系などのインダストリアルデザイナー、福田哲夫氏、
インテリアを中心とした全体デザインは、建築家・インテリアデザイナーの浦一也氏。
列車内での食事については、フードコラムニストの門上武司氏が担当するそうです。

10両編成で、客室車6両、食堂車1両、ラウンジカー1両、展望スペース付き先頭車2両で、
動力方式はディーゼル発電機で発電した電力とバッテリーアシストによるモータ駆動の
ハイブリッド方式です。

客室は2クラス(計16室)で、定員は30名程度。
最上級の客室はなんと1両1室の広いスペースになり、
プライベートバルコニーや世界初のバスルームも設置。
他の客室車は1両あたり客室3室となる。


■新たな寝台列車の導入について：JR西日本 プレスリリース

■JR西日本「新たな寝台列車」のCG動画 2:08
　今どきのCGは凄いですね。実際に走っているように見えます。







いよいよ我が国もゆとりの世代が優雅に人勢を楽しむ国になってきました。

わたしゃ、バイクで優雅にのんびりと一人旅を楽しむ人生ですね。