KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

日焼けとかゆみ

2007年06月23日 | その他あれこれ
沖縄を450kmほどスカブーをレンタルして走った。
天気予報は雨だったが、曇り時々晴れという天気で、
半袖で走ったために、腕がしっかり日焼けしてしまった。
荷物になるからと思いジャケットを持っていかなかったが、
安全のためにもライダージャケットを着た方が良かった。

時間の経過とともに、皮がめくれかゆみもでてきた。
日焼けとかゆみについて調べてみた。

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日焼けは、日光によって起こる皮膚の変化で、サンタン(色素の増加)と
サンバーン(日光によるやけどの状態)がある。
日焼けを起こすのは紫外線で、紫外線には長波長(UVA)、
中波長(UVB)、短波長(UVC)の紫外線がある。
通常は短波長のUVCは地表には届かない。

日焼けを起こすのはUVAとUVBで、とくにUVBの作用が重要。
紫外線は皮膚の細胞に働いて、微少な障害を与えて炎症を
起こす物質をつくったり、DNAに傷をつけたりする。

日焼けを起こしやすい人と起こしにくい人がいる。
日本人ではスキンタイプを1~3に分けている。

タイプ1は日光に1時間くらいあたると赤くなるが、
    その後は皮膚にメラニン色素は出てこない。
タイプ2では、日光にあたると赤くなって、その後、
    皮膚の色がやや黒くなる。
タイプ3では、日光にあたると赤くならずに、その後、黒くなる。

紫外線量の多い時期に日光にあたる時間が長いと、
日光によるやけどが起こる(サンバーン)。
皮膚は赤くなってはれて痛みを伴い、症状が強い場合は水疱(すいほう)が現れる。


日焼けをした後は、体がとてもかゆくなるが、これは、痛点(つうてん)
という痛みを感じる点に、深く関係している。 この痛点は、
強い刺激だと「痛み」を感じ、軽い刺激の時には「かゆみ」を
感じるように造られている。

やけどをしたり、蚊にさされると、皮膚の内側の袋が破れて、
ヒスタミンという軽い刺激をする「かゆみの素」が溢れてくる。
それが、日焼けをした時にも、同じ様に袋が破れて出てくるために、
かゆみを感じるということらしい。

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