奈良県庁食堂で奈良県産食材特別メニュー第２弾発売

奈良県庁６階の食堂で、全て奈良県産の食材を使った新メニュー、
「なら産彩オムライス」（６８０円）が販売されました。
２００７年１１月の大和肉鶏親子丼（７００円）に続く、県産食材メニューの第２弾。

一日20食の親子丼は連日完売するほどの人気ぶりで、地元農産物の活用で一般消費者へのPRも含め、
消費拡大を図り、県内農業の振興につなげるのが狙いです。

「なら産彩オムライス」は、１日２０食限定で、午前１１時半～午後３時に販売。
大和肉鶏や下北春まな、ブナシメジ、エリンギ、タマネギ、卵など食材９品すべてを
県内産にし、県内メーカーの醤油で炒め、玉子の上から大根おろし、下北春まな、
奈良漬け、ニンジンをトッピングして、仕上げに好みでめんつゆをかけ、
和風味が楽しめるようになっています。

県庁食堂の１日平均利用客約４００人の内、１００～１５０人は一般県民や観光客となっています。
「なら産彩オムライス」販売初日の10月18日（月）11時15分過ぎに６階の食堂の
自動販売機の前に立ちました。
やっぱり、話題のメニューは１番バッターで食べてみたいものです。

１１時２５分に職権自動販売機のスイッチが入りました。
やったー！１番をゲットです！！


お味は、最初の一口の印象が、昔食べた「おじや」の感じです。
かつお風味の効いた「めんつゆ」をかけました。
トッピングの大根おろしが少々邪魔な感じです。

県庁の食堂にしては、６８０円（味噌汁無し）の値付けは少々強気な感じがします。
定食の値段が４５０円で提供しているので、バランスからすれば、
５００円から６００円でしょう。。。
初代の特製親子丼は味噌汁付きで７００円です。
その値段で今後も勝負するなら、大和肉鶏の切り身のサイズを大きくし、
肉の量は、もう少し増やしたほうが良いでしょう。

そして、全体的に量が少なかったです。
追加でラーメン（350円）を食べてしまいました。