KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

セリアのクッキングクリッパー

2021年03月07日 | キャンプあれこれ
セリアから素晴らしいクッキングクリッパー(調理具つかみ)が発売されました。

普段は、50年選手の調理器具付属のクリッパーを使っています。






セリアから発売されたクッキングクリッパー(110円)





製造は、100円ショップ金属製品の主力、ミニ鉄板も作っている新潟のエコー商事です。





従来のクリッパーより、1周り大きくなっています。
バネ付きで、ハンドル部分が自動で開きます。





調理機器のヤカンに従来品はスタッキングできますが、
セリアのクリッパーは残念ながらヤカンの中に入りません。





今回のクリッパーの優れているのは、バネがついているので
ハンドル部分がレトルト食品などをつかみやすくなっています。





その他、今回のセリアクリッパーは、百均の吸盤を握り部分につけて鍋フタを摂るようにできます。
吸盤を握り部分に差し込むのが固くて簡単には押し込めませんが、
沸騰したお湯で吸盤を温めて柔らかくすると、簡単に押し込むことができました。

    


その他、ハンドル部分をやすりで削って、ワニ口みたいに加工し、モノをつかみやすくできます。
また、ハンドル部分の横の穴を使って、爪楊枝やクリップの針金を通して、
ハンドルを閉じた状態に固定できるようなアイデアもあります。


【追記】

ダイソーのヘアピンケースの中身にヘアピン8本とゴム輪2本が入っています。
ケースは、アルコールストーブの自作用に活用し、中身はクッキングクリッパーの
スタッキング時のハンドル固定に利用できます。


   

   
   





50年選手のクッカーの鍋をセリアクリッパーでは辛うじてつかめましたが、
オリジナルクリッパーの安定感が勝っていました。

食い込み部分の開度がもう少しあれば問題ないのですが、少々残念です。
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