ジャーナリストの門田隆将氏が渾身のインタビューでまとめた
『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作に制作された『Fukushima 50』を
3月6日(金)の封切日に伊丹のイオンモールにあるTOHO SHINEMASに観に行った。
3月3日(火)に前売り券を買いに行き、3月4日(水)午前0時10分にネットで座席予約したので、
当日は母の朝食を作ってから、セロー号で出かけた。
午前8時に座席の予約状況を確認すると、10数席しか予約されておらず、
新型肺炎の影響が多々あると思う。
当日券で、約20名くらいが来場したので、最終は30-40名くらいの観客で1割くらいの入りだった。
■映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)予告編 2:50
ロードショーで映画を見に行くのは久しぶりだった。
事前に、YouTubeなどで原作者門田氏の作品に対する思い、制作秘話などを聞き、
映画鑑賞前に、その作品を入念に勉強したのは初めてだった。
門田氏に事前に聴いていたシーンでは、特に目頭が熱くなった。
・主役の渡辺謙さんは原作者のキャスティング希望で、英国で劇場の出演など超多忙で、
出演交渉が大変だったとのこと。
・クランクイン前の東京大神宮での祈願祭で、宮司さんが丁寧に「福島復興のために・・・・」を唱え、
出演者、スタッフ全員が感動し、一気に気合が入ったとのこと。
・自衛隊が「撤退するわけに行かない。我々の仕事は日本国を守ることだ!」とのセリフは、原作になく、
原作発表後に原作者が直接、当時の隊長から聞いて、映画の中に追加してもらったとのこと。
・AOベント解放のために突入する前に、結婚指輪を一旦外したが、ベント開放に失敗し、放射線量の関係で
長らく自らの屍が救出されない場合の、身元確認用に指輪をつけなおした。
など
・フクシマ50 - Wikipedia
・Fukushima 50 _ 作品情報 - 映画.com
・Fukushima 50 _ TOHOシネマズ
・映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)さん (@Fukushima50JP) _ Twitter
・ハッシュタグ #Fukushima50 - Twitter検索
・日本を救った男-吉田昌郎元所長の原発との壮絶な闘いと死(門田 隆将 2013.08.21)
・朝日新聞「吉田調書」誤報問題 - Wikipedia
あの時の状況を忠実に再現し、すごい迫力のある、息も抜けない緊迫シーン連続の映画だった。
今回のコロナ騒ぎにしても、日本は現場力で支えられていると思う。
特に、あの時の政府(特に首相)、東電本社はひどかった。
現場力に甘えていると、世界との戦い(特に、プロパガンダ戦、意思決定の迅速化)に負けていくだろう。
在日米軍が福島原発事故の政府の対応力、統率力のなさをつぶさに観察し、
在日米国人、軍隊の保護のために動いていたのは、今回の新型肺炎騒ぎでも同じようなことなのだろう。
東日本大震災から9年になった。
2011年の大震災の発災から毎年ブログ記事を書いてきた。
※あれから8年、東日本大震災 - KOfyの「倍行く」人生
(記事の中に、毎年のブログ記事のリンクあり)
2年後の2013年には、東北支援ツーリングにも行った。
9年目の今年は、映画「Fukushima50 」をきっかけに、今一度、大震災を振り返ってみたいと思う。
■新型肺炎の映画館関連情報
・新型コロナウイルスに直面した映画館の対応は? チケット払い戻し&休館情報(映画.com) - Yahoo!ニュース
・109シネマズ 座席間隔空けてチケット販売 新型コロナ感染防止対策で(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
・TOHO シネマズのある伊丹イオンモール・ダイヤモンドシティの駐輪場(5時間無料)
・ショッピングモール1回のジャスコでおやつ購入(スウィーツ+コーヒー282円、ピーナッツ&ぼんち揚げは自宅から)
・映画鑑賞後、餃子の王将でランチ(815円)
『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作に制作された『Fukushima 50』を
3月6日(金)の封切日に伊丹のイオンモールにあるTOHO SHINEMASに観に行った。
3月3日(火)に前売り券を買いに行き、3月4日(水)午前0時10分にネットで座席予約したので、
当日は母の朝食を作ってから、セロー号で出かけた。
午前8時に座席の予約状況を確認すると、10数席しか予約されておらず、
新型肺炎の影響が多々あると思う。
当日券で、約20名くらいが来場したので、最終は30-40名くらいの観客で1割くらいの入りだった。
■映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)予告編 2:50
ロードショーで映画を見に行くのは久しぶりだった。
事前に、YouTubeなどで原作者門田氏の作品に対する思い、制作秘話などを聞き、
映画鑑賞前に、その作品を入念に勉強したのは初めてだった。
門田氏に事前に聴いていたシーンでは、特に目頭が熱くなった。
・主役の渡辺謙さんは原作者のキャスティング希望で、英国で劇場の出演など超多忙で、
出演交渉が大変だったとのこと。
・クランクイン前の東京大神宮での祈願祭で、宮司さんが丁寧に「福島復興のために・・・・」を唱え、
出演者、スタッフ全員が感動し、一気に気合が入ったとのこと。
・自衛隊が「撤退するわけに行かない。我々の仕事は日本国を守ることだ!」とのセリフは、原作になく、
原作発表後に原作者が直接、当時の隊長から聞いて、映画の中に追加してもらったとのこと。
・AOベント解放のために突入する前に、結婚指輪を一旦外したが、ベント開放に失敗し、放射線量の関係で
長らく自らの屍が救出されない場合の、身元確認用に指輪をつけなおした。
など
・フクシマ50 - Wikipedia
・Fukushima 50 _ 作品情報 - 映画.com
・Fukushima 50 _ TOHOシネマズ
・映画『Fukushima 50』(フクシマフィフティ)さん (@Fukushima50JP) _ Twitter
・ハッシュタグ #Fukushima50 - Twitter検索
・日本を救った男-吉田昌郎元所長の原発との壮絶な闘いと死(門田 隆将 2013.08.21)
・朝日新聞「吉田調書」誤報問題 - Wikipedia
あの時の状況を忠実に再現し、すごい迫力のある、息も抜けない緊迫シーン連続の映画だった。
今回のコロナ騒ぎにしても、日本は現場力で支えられていると思う。
特に、あの時の政府(特に首相)、東電本社はひどかった。
現場力に甘えていると、世界との戦い(特に、プロパガンダ戦、意思決定の迅速化)に負けていくだろう。
在日米軍が福島原発事故の政府の対応力、統率力のなさをつぶさに観察し、
在日米国人、軍隊の保護のために動いていたのは、今回の新型肺炎騒ぎでも同じようなことなのだろう。
東日本大震災から9年になった。
2011年の大震災の発災から毎年ブログ記事を書いてきた。
※あれから8年、東日本大震災 - KOfyの「倍行く」人生
(記事の中に、毎年のブログ記事のリンクあり)
2年後の2013年には、東北支援ツーリングにも行った。
9年目の今年は、映画「Fukushima50 」をきっかけに、今一度、大震災を振り返ってみたいと思う。
■新型肺炎の映画館関連情報
・新型コロナウイルスに直面した映画館の対応は? チケット払い戻し&休館情報(映画.com) - Yahoo!ニュース
・109シネマズ 座席間隔空けてチケット販売 新型コロナ感染防止対策で(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
・TOHO シネマズのある伊丹イオンモール・ダイヤモンドシティの駐輪場(5時間無料)
・ショッピングモール1回のジャスコでおやつ購入(スウィーツ+コーヒー282円、ピーナッツ&ぼんち揚げは自宅から)
・映画鑑賞後、餃子の王将でランチ(815円)