KOfyの「倍行く」人生

バイクで人生を“2倍”楽しみたい。勝手気ままな日記代わりの備忘録。

新型肺炎と大東亜戦争

2020年03月02日 | 世の中あれこれ
1937年7月7日勃発の支那事変からの大東亜戦争(太平洋戦争)で日本国民が
一丸となって戦争に突入した背景に、マスメディアの煽りや大本営発表の未検証報道などがありました。

その当時のマスメディアは新聞やラジオで、テレビはありませんでした。

それから、約80年以上経過して、今は、中国武漢から発症した新型肺炎「Covid-19」に関する報道
1月20日以降連日ニュースや、テレビのワイドショーを賑やかせています。


マスコミに登場する「専門家」は、具体的な数値に基づく科学的な解説でなく、
経験に基づく感想、意見、印象を述べています。


政府も、2月25日に方針を発表しましたが、その内容に数値的な記述は一切なく、
抽象的で、具体性がない内容でした。


そのために、翌26日にはイベントの中止「要請」、さらに、27日には小中高校の臨時休校「要請」を
首相が方針にないことを発表し、日本は混乱状態に陥っていますが、
一気に、ほとんどのイベントが中止になり、学校も雪崩を打って休校になりました。


日本全体が、全体主義的にほとんど無思考状態になっています。
まるで、あの戦争をしている時の日本の状態で、あっという間にウィルス恐怖の風潮になりました。



そのような中、科学者の武田邦彦教授のYouTubeの内容は少し、目を覚まさせてくれました。
専門家は、もっと数値に基づいて科学的、客観的なコメントをして欲しいし、
マスコミも政府の発表に対して、冷静に分析、調査報道をしてもらいたいです。





マスメディアの戦争責任 - Wikipedia

日本を無謀な戦争に巻き込んだ「戦犯」は朝日と毎日との指摘
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« NTT西日本のポイント交換でワ... | トップ | 訪問販売の怖さ(排水桝工事) »
最新の画像もっと見る

世の中あれこれ」カテゴリの最新記事